竹岡圭のドライブvol.5 みんなでワイワイ、軽井沢へ!(2/5)
- 筆者: 竹岡 圭
- カメラマン:原田淳
ミニバンにピッタリな「DNA map-RV」をチョイス
目的地が決まったところで、お次はクルマ。やはりここはお中元ドライブですから、ミニバンの中でも室内がひろ~いエルグランドをチョイスしてみました! そしたらこれは編集部の誰ぞの好みだと思うのですが、専用エアロパーツやローダウンサスペンションなどが奢られた、オーテックバージョンのエルグランドライダーはどうですか?とのこと。OKそれでバビューンと行こうじゃないの!
そして!このコンテンツで先々月から行っている「クルマを買うと最初から装着されているOEタイヤを、そのクルマに合うと思われる市販品に替えてドライブしてみよう!」という企画、さらに先月行った、伝説の方向音痴のこの私を、強力にサポートしてくれるナビゲーションシステムの企画がですね、ナントっ!非常に大好評ということで、しっかり定番化させることになりました(パチパチィ~)。
というわけで、まずはタイヤ。今回はミニバンにピッタリの「DNA map-RV」をチョイスしてみました。これはですね、ECOタイヤDNAシリーズのミニバン・ワンボックス専用タイヤでございまして、大きな特徴のひとつとして片減りを抑制する非対称パターンというのが挙げられます。
これは何かと言いますと、ミニバンはセダンに比べて背が高いために、クルマの重心も高い位置にあるんですね。なので、コーナリングの時などに、タイヤの外側への負荷が大きくなってしまうんですよ。つまり、タイヤの外側ショルダー部分の片減りが起きやすくなってしまうんですね。片減りしてしまうと、タイヤの性能がガクンと落ちてしまうのは言うまでもないことなので、この外側ショルダーの片減りを抑制するために、タイヤの内側&外側それぞれの機能を重視した非対称パターンを採用しているというワケなんです。
他にも、DNAシリーズですから、省燃費やロングライフといった環境性能、そしてしっかりした安定感と上質な乗り心地、静粛性能なども高められておりまして、さらにはウェット性能の向上も図られています。とはいっても晴れオンナの私にはあまり関係のないことなんですけどネ(笑)。
続いてサイズの選択ですが、エルグランドライダーの場合、標準の16インチからすでに17インチになっているため、同サイズの215/60R17をチョイス。その代わりと言ってはなんですが、アルミホイールを変えてみることにしました。もちろんライダーにもアルミホイールは装着されているんですが、より軽量のA.V.S.MODEL5(17×7.0J 114.3-5-45 シルバーメタリック)を装着。オフセットは標準と同じ+45ですが、ホイール幅が広がったことにより同じタイヤサイズでもタイヤ幅が広がったこと、またホイール自体のデザインと相まって、グッと踏ん張り感が増し、同じタイヤサイズとは思えないくらいカッ コ良くなりました。
この記事にコメントする