BMW 2シリーズアクティブツアラー 海外試乗レポート／石川真禧照(4/4)
- 筆者： 石川 真禧照
- カメラマン：ビーエムダブリュー
ディーゼルモデルは燃費良好
もう１台の試乗車は2.0リッターディーゼルターボの2シリーズ アクティブツアラー 218d。150ps、330N･mを6速MTで操った。
ディーゼル特有のガラガラ音は抑えられており、ほとんど気にならない。トルクは1200回転あたりから太いので、6速ギア1000回転でも走行することはできる。燃費もガンガン飛ばした試乗中に15～16km/Lを出している。
ちなみにガソリン車225iのAT車は10～12km/Lだった。
日本導入は今年の秋頃
この2シリーズ アクティブツアラーの日本導入は今秋を予定する。
コンパクトSUVの「BMW X1」ほどアクティブではなく、ミニクロスオーバ―よりも格上で、日常生活にも使えるコンパクトカーを捜しているなら、検討する余地はおおいにある。
[レポート：石川真禧照]
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1947年東京都生まれ。1970年日刊自動車新聞社入社。翌年同社退社後、フリーの自動車評論家となる。1982年「I.W.OFFICE」を設立し、自動車を中心としたメディア活動を開始。「自動車生活探検家」として、『GORO』『DIME』（小学館）、『HOT DOG PRESS』（講談社）、『カーセンサー』（リクルート）など多数のメディアで活躍、現在に至る。日本モータースポーツ記者会会員。日本自動車ジャーナリスト協会副会長。記事一覧を見る
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