スズキ 新型スペーシア 新型車速報 -堀北真希さんをCMイメージキャラクターに起用「女性に優しい、嬉しい機能が本当にたくさん!」-
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スズキは、パレットの後継車種となる新型スペーシアを、3月15日より販売開始すると発表した。
従来のパレットから名称が一新された新型スペーシアは、パレットと同様に車高1,700mm以上のいわゆる軽ハイトワゴンに属する。
スズキによると、ハイトワゴンは軽自動車全体における販売台数のうち、約3割を占めるに至っているという。 さらに、その軽ハイトワゴンの構成比としては30~40代の女性ユーザーが34.0%と最も多い。
スペーシアは、女性ユーザーが望む室内の広さ、便利さ、使い勝手の良さ、そして 多くのユーザーが望むであろう燃費の良さについて、同社のワゴンRにも採用された「次世代スズキグリーンテクノロジー」 を新型スペーシアへ導入することで、クラストップの低燃費「29.0km/L」を実現するなど、パレットと比べ大きく進化が図られた。
新型スペーシアでは、低燃費と広さという相反する性能を両立させるために、大幅な軽量化が施されている。 高張力鋼板を効果的に車両に配置し、それを中心としてクルマ全体が見直され、90kgもの軽量化を実現。これにより、新型スペーシアの車重はクラス最軽量と なった。
軽量化について、スズキ(株)代表取締役会長 兼 社長の鈴木修氏は、
「車体重量を90kg、前モデルに比べて軽くしました。私どもは長らく、1部品・1グラム・1円(※)、コストを下げることを モットーとして仕事をしてきた訳でございます。この1部品、1グラム、1円ということがようやく徹底できたな、と考えております」 (※ 1部品につき1グラム軽く、1円安くしようという、同社における活動のこと)
と語る。
新型スペーシアは、燃費の良さと車重の軽さ以外に室内長でもクラストップを誇っている。 室内長を広くとるため、パレットと比べてホイールベースを25mm伸ばし前後のピラーを立てるなど、広さを確保するためにプラットフォームを一新。
それにより、長身の方でも足が組めるほどの広さと、高い室内高により小さな子供であれば立ったまま着替えられる広い空間が実現した。
また、新型スペーシアでは後席両側スライドドアを採用、間口も十分に広く乗り降りが楽に行うことができる。 リアステップの地上高もクラストップの低さで、乗降グリップが備えられており、子供が一人で楽に乗り降りすることが可能だ。
さらに、後席左側にはこれも軽自動車初のワンアクションパワースライドドアを採用。リクエストスイッチを押すだけで、ドアの解錠と開閉が行える。 新型スペーシアは多彩なシートアレンジなど使いやすさの工夫にもあふれている。
リアシートの格納操作は2アクション、軽量化したリアシートにより軽い力で操作できる。リアシートは左右独立で動かすことが可能だ。
新型スペーシアのイメージキャラクターには、幅広い年代に愛される女優の堀北真希さんが起用された。 キャッチフレーズは、「女性の願いをかなえると、この軽になる。」。
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