エクソンモービル、被災地域の自治体へ燃料100万リットルを無償提供
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エクソンモービル・ジャパングループは、3月11日の東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県、宮城県、福島県内の自治体に対し、合計100万リットルの燃料を無償提供すると発表した。
上記3県内のエッソ、モービル、ゼネラルのサービスステーションでは、通常の石油製品販売に加えて、4月11日から10リットル単位の復興支援燃料券とガソリン、灯油、軽油の引き換えを開始する予定だ。
エクソンモービル・ジャパングループは、自治体に対してこの燃料券を提供するとしている。
エクソンモービル・ジャパングループ代表のフィリープ・デューコムは、次のように述べている。
「東日本大震災により、この地域の方々は、多大な被害を受け、不安を抱いていらっしゃいます。当社は、エッソ、モービル、ゼネラルの特約店・代理店との協力のもと、東北地方への製品供給体制再建に努力してまいりました。さらにもう一歩踏み込んだ貢献をしたいと考え、燃料を贈らせていただくことにしました。これにより、被災者の皆さまの生活が、少しでも良くなることを願っております。」