2016ワールド・カー・アワード5部門のトップ3を発表! トヨタ、マツダ、ホンダが有力候補か
今年は日本車が強い!
スイス・ジュネーブで開催されているジュネーブ国際モーターショーにおいて、「ワールド・カー・アワード」は、5つのカテゴリーにノミネートされた車種から、それぞれのトップ3ファイナリストを発表した。その中で、日本勢のトヨタ、マツダ、ホンダのファイナリストが有力候補になっているという。
今年のワールド・カー・アワードは、大賞である「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー賞」、「ワールド・ラグジュアリー・カー賞」、「ワールド・パフォーマンス・カー賞」、「ワールド・グリーン・カー賞」、「ワールド・カー・デザイン賞」の5カテゴリーを表彰する。
今年の特長は、日本車が5部門中4部門にノミネートされるなど、日本勢の強さがが目立っている。デザイン賞には、マツダCX-3とロードスター(MX-5)が、 グリーン賞には、トヨタ ミライとプリウス、パフォーマンス賞にはホンダ シビック タイプRが入った。そして、本賞には、マツダ ロードスターが選ばれ、同ロードスターは2部門へのノミネートとなった。
昨年、日本でも「2015-2016日本カー・オブ・ザ・イヤー」に輝いたロードスターがアメリカでも評価されるか、注目される。
大賞となるワールド・カー・オブ・ザ・イヤーならびに各賞の発表は3月24日(木)、ニューヨーク国際オートショー(NYIAS)において行われる。
各賞のトップ3は以下となっている。
World Car Awards (ワールド・カー・アワード)
2016年のワールド・カー・アワードは、世界各国のメディアで活躍する74名の有力ジャーナリスト達が、それぞれの経験と知識に基づいて非公開の投票を行い選出する。
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