軽のスズキがコンパクトカーにも新提案!遊べるコンパクト「イグニス」発売!
スズキは新型「イグニス」を2月18日より発売開始する。 価格は1,382,400円~1,778,760円(消費税込)。
毎日の使い勝手を考えたコンパクトなサイズ、行動範囲を広げる燃費・走行性能とラフロードや雪道も安心して走れる4WD性能を備えたありそうでなかった、スタイリッシュなコンパクトクロスオーバー車を新たに提案する。
日本発の新ジャンルとして、グローバルに展開していくとしている。
主な特長
・コンパクトなボディに存在感のあるデザイン
・マイルドハイブリッドによる優れた燃費性能と力強い走り
・使い勝手のいい機能と充実した安全装備を凝縮
▼パッケージング&デザイン
扱いやすいボディサイズと高めのアイポイント
イグニスは、運転しやすいコンパクトなボディサイズと、高めのアイポイントが生む見晴らしの良さ・余裕のロードクリアランスにより、荒れた路面や未舗装路など、さまざまなシーンで安心して走ることができる。
新プラットフォームの採用によってゆとりの室内空間を実現するとともに、リアシートスライドにより利便性も高めている。
◇運転しやすいコンパクトなボディサイズ
オン・オフ問わず、さまざまなシーンで運転しやすいコンパクトなボディサイズに優れた小回り性能
[全長×全幅×全高:3,700×1,660×1,595mm/最小回転半径:4.7m]
◇見晴らしがよく、乗り降りしやすい
前席ヒップポイントを高めに設定。アイポイントも高くなるため見晴らしも良く、さらに腰の上下動が少ないため乗り降りのしやすさにも貢献。
◇余裕のロードクリアランス
最低地上高180mm、アプローチアングル20.0度、デパーチャーアングル2WD=38.8度、4WD=38.3度により、荒れた路面でも安心して走行できるロードクリアランスを確保。
◇ゆとりの室内空間
新プラットフォーム採用により、コンパクトなボディサイズながらゆとりの室内空間。エンジンルームを最小化して効率的なインパネレイアウトを実現。前後乗員間距離765mm(ハイブリッドMGは735mm)とし、かつ前席のひざ前にもスペースのゆとりを確保。
◇利便性の高いリアシートスライド(ハイブリッドMX、MZ)
コンパクトなボディサイズを最大限活用して利便性を高めるため、リアシートスライドを採用。乗員スペースを確保しながら必要に応じてラゲッジスペースを拡大できる。
強い印象を与える洗練されたスタイリング
コンセプトは「シンプルアイコニック、シンプルスタンダード」。線や面などのシンプルな要素を組み合わせながら、質感の高さと力強さが印象に残るアイコニック(わかりやすく特徴的)なデザインを目指した。
◇質感の高さと力強さが強く印象に残るエクステリア
伝統の中に新しさを感じさせるクロスオーバースタイル
スズキデザインのDNAを随所に継承しながらも、最新手法によって現代風にアレンジすることで、過去と未来を結びつけるデザイン。
(1)ボンネットフード側面のフェンダーガーニッシュ
エスクードなどスズキのSUV伝統のエアアウトレットを模した造形
(2)ピラーのブラックアウト
スイフトなどのコンパクトカーのガラスエリアに一体感を持たせる工夫を踏襲
(3)大きなグリルの中にヘッドランプを配した構成
フロンテクーペなどスポーティコンパクトカーから受け継いだ力強く印象的な目元
(4)Cピラー周辺の造形
フロンテクーペなどスポーティコンパクトカーのエアアウトレット風の造形
◇カラーバリエーション
力強いプロポーションを際立たせる3色の新色を設定。さらに、車体色を引き締め個性を強調するブラック2トーンルーフ(ハイブリッドMZ)を設定し全13バリエーションとした。
◇シンプルな中に上質感と先進性のあるインテリア
エクステリア同様に、シンプルな線や面で構成しながら、個性的なデザインの機能パーツをインパネから独立させて配置。円筒形状などを用いることで未来感を演出し、これまでになかった印象的なインテリア空間とした。
シンプルな造形の組み合わせが創る未来感
(1)シンプルな線と面の構成
直線基調のインパネにエアコンサイドルーバーの円形、オーディオパネルの長方形など、シンプルな線と面で構成したインテリア
(2)広さを感じさせるインパネ形状
横に長い直線を使ったインパネ形状によって、広さが感じられるインテリア空間を演出。
(3)存在感があり、未来感を演出するパーツを配置
メーターやオーディオパネルなどの機能パーツを、インパネと一体化せずにそれぞれ独立して配置した個性的なインテリア。トグルスイッチと円筒形状の組み合わせにより機能的かつメカニカルなエアコンパネル、丸いカプセルのようなエアコンサイドルーバーやUSBソケット、照明により奥行きを表現したメーターデザインなど、立体的な円形を用いたパーツ形状によって未来感のあるインテリア空間を実現。
(4)先進的な空間を演出する大胆なカラーリング
ダッシュボード上部をブラック、下部をホワイトとするなど、コントラストの強い大胆なカラーリング。センターコンソールの前部とインサイドドアグリップ部分にアクティブな印象のオレンジやメカニカルな印象のチタンカラ―塗装を車体色に合わせて採用、より個性的な空間とした。さらにシート表皮にもアクセントカラーを用いて、統一感を演出した。
▼低燃費化技術&走行性能
全車マイルドハイブリッド+デュアルジェットエンジンを搭載
新プラットフォームに、K12C型デュアルジェットエンジンと、加速時にモーターでエンジンをアシストするマイルドハイブリッドを全車に搭載。車両全般にわたり軽量化を徹底し、28.8km/Lの優れた燃費性能と力強い加速性能を実現。全車エコカー減税の対象とした。
【マイルドハイブリッド】
従来のオルタネーター(発電機)にかわり、ISG(モーター機能付発電機)と専用リチウムイオンバッテリーを組み合わせ、加速時にモーターでエンジンをアシストする、スズキ独自のマイルドハイブリッドを全車に搭載。
・減速時のエネルギー回生やアイドリングストップ後のエンジン再始動をISGが行い、無駄な燃料消費を抑制。
・さらに最長30秒間のモーターアシストによってエンジンの負担を軽減し、さらなる燃費向上を実現
【K12C型デュアルジェットエンジン】
デュアルインジェクションシステムを採用したK12C型デュアルジェットエンジンを搭載。圧縮比を12.5まで高めるとともにノッキングを抑制。低回転域でのトルクの向上に加え、フリクション低減、軽量・コンパクト化により高い次元で優れた燃費と力強い走りを両立
【軽量・高剛性の新プラットフォームを採用】
軽量かつ高剛性のAセグメント小型乗用車向け新プラットフォームを採用。軽量化による燃費性能の向上、コンパクトなボディと広い室内空間の両立に加え、キビキビした操舵感、安定感のある走り、しなやかな乗り心地など走行性能の向上にも大きく貢献。
◇サスペンション
新開発プラットフォームにあわせてサスペンションを新設計。必要な剛性は確保しつつ、構造の見直しで大幅に軽量化し低燃費に寄与している。クロスオーバー車として、レスポンスの良いハンドリングと低速から高速まで安定した走行性能としなやかな乗り心地を両立
急な下り坂や雪道でも安心の4WD機能
荒れた路面でも走行できる余裕のロードクリアランスに加え、路面状況に応じた走行を可能とする4WDシステムを採用。
◇4WDシステム
・通常走行時は前輪寄りに駆動を配分し、滑りやすい雪道などでは前後輪に最適な駆動を配分するビスカスカップリング式の4WDシステムを採用。
・路面状況に応じて駆動を自動配分することで、走破性能と燃費効率の良い走りを両立した。
ヒルディセントコントロール
・エンジンブレーキだけでは減速できない時や、ブレーキペダルを操作して車両をコントロールするのが難しいほどの急な坂を下るとき、ブレーキペダルを踏まずに自動的に車速を約7km/hにコントロール。ドライバーはステアリング操作に集中できる。
グリップコントロール
・雪道やぬかるみなどの滑りやすい路面での発進時に、エンジントルクやブレーキが効果的に作動するように制御させることでスムーズな発進をサポートする機能。
・発信前にグリップコントロールをONにすると、空転した車輪のブレーキ制御を早め、グリップ側の車輪に駆動力を集中させることで発信をサポートする。
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