間もなく開幕!F1復帰のホンダの記者会見にドライバーのアロンソとバトン登場!
7年ぶりにF1に復帰するMcLaren-Hondaのマシーンもお披露目
『2015 F1グランプリ』が3月13日にオーストラリアで開幕となるが、今年の注目は何と言ってもホンダの復帰。ホンダはこれまで、1964年~1968年に単独チームでF1に参戦しており、1983年~1992年・2000年~2005年には、エンジン供給によるF1参戦をしていた。その中でも1980年代後半に、故 アイルトン・セナ選手を擁し一時代を築いていたことが印象的だ。その後、2008年に経営の悪化を理由に撤退となるが、2015年に念願の復帰となった。
注目のドライバーは既に2014年11月に発表されており、フェルナンド・アロンソ選手と、ジェンソン・バトン選手が起用された。バトン選手は2014年12月29日に、日本で活躍中のモデル、道端ジェシカさんと結婚したことで注目を集めた。また、テスト兼リザーブドライバーは引き続きケビン・マグヌッセン氏が務める。
そして2月10日、東京・青山のHonda ウエルカムプラザにおいて「Honda F1 記者会見/McLaren-Honda 2015」が行われ、参戦車両となる「MP4-30」がお披露目された。ホンダのハイブリッド技術を駆使して開発したパワーユニット「Honda RA615H」を搭載し、空力特性を活かした美しいデザインが特長だ。会場の外には歴代のF1参戦車両も展示されており、道行く人たちの注目を集めていた。
また発表会では、フェルナンド・アロンソ選手とジェンソン・バトン選手の2名も登場。McLaren-HondaでF1に参戦することへの意気込みを語った。
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本田技研工業 代表取締役 社長執行役員 伊東孝紳氏のコメント
2013年5月のF1参戦表明から約2年が経過し、開幕戦となるオーストラリアグランプリまであと1ヵ月となる。先日スペインで行われた「MP4-30」の走行テストでは多くの課題が見つかりました。オーストラリアでの初戦で良いスタートが切れるよう、現在開発したパワーユニット「Honda RA615H」の最終仕上げに入っているところです。
創業時より半世紀以上の間、ホンダはF1をはじめとする様々なレースに参戦して四輪メーカーとしての実力を磨いてきました。そして今回、四輪最高峰のF1でホンダの真価を発揮するチャンスがやってきました。新しくF1に導入された環境技術の追求、究極のエネルギーマネージメントへのチャレンジは明日のホンダへの卓越した技術につながると考えています。過酷なレースはプロフェッショナルな人材を育む場となると考えます。F1という極限の世界で培われた技術・人材を通じ、ホンダはイノベーションを起こしたい、何よりさらなる高次元を目指し勝ち続けることでファンのみなさんの期待に応えたい思います。
ホンダのコーポレートスローガンは「The Power of Dreams」夢の力を信じ、夢の実現に向け強い決意で臨みます。アロンソ選手とバトン選手という素晴らしいワールドチャンピオンを迎え、志をひとつにして結束を強めたMcLaren-Hondaを応援してください。
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