ルノー「メガーヌ」がマイナーチェンジ、ハッチバックにGT220を新設定
ルノー・ジャポンは、日常の使い勝手を犠牲にすることなく走りの性能を高めた「メガーヌ GT 220」のフロントデザインを、ルノーの新デザイン戦略に沿ったデザインへと一新し6月27日(金)から発売開始する。ボディタイプは、これまでのエステートに加え、軽快な走りが楽しめるハッチバックを新たに設定した。価格はハッチバックが3,179,000円、エステートが3,279,000円とした。
ルノー・スポールは、レースやラリーといったモータースポーツ活動やレーシングカーの開発・製造、そしてスポーツモデルの開発を担う組織。「メガーヌ GT 220」は、そのルノー・スポールが手掛けた高性能グランツーリズモである。
搭載されるエンジンは、最高出力220馬力/最大トルク340N・mを発生するメガーヌルノー・スポールと同じ型式の2.0Lツインスクロールターボエンジンで、このエンジンに、6速MTが組み合わされ、スポーティーな走りを支える。
この高出力エンジンに対応するシャシーは、メガーヌルノー・スポールのシャシーに、スポーツ性溢れる走行性能と快適な乗り心地が高次元でバランスするようルノー・スポールが専用チューニングを施したもの。
同車は、ルノーの新デザイン戦略に沿ったフロントデザインとなり、新たにハッチバックのボディタイプが設定された。車の走行中のデータを知ることができるR.S.モニターの他、ヒルスタートサポート、ストップ&スタート機能、そしてエナジースマートマネジメント機能が搭載されている。
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