ダイハツ「ブーン」がマイナーチェンジして登場
小型ガソリンエンジン車で最高燃費27.6Km/Lを達成
ダイハツ工業は、小型乗用車「ブーン」をマイナーチェンジし、4月14日(月)から発売を開始した。
今回の改良では、軽自動車の低燃費化に大きく貢献した技術「e:S(イース)テクノロジー」を一部採用し、従来車に比べ20%燃費向上(2WD車)させ、小型ガソリンエンジン車トップとなる27.6km/Lの低燃費を達成。2WD車はエコカー減税の免税に、4WD車は軽減対象となった。さらに内外装デザインを一新、また安心・安全装備の採用や静粛性向上などの基本性能を強化したうえで、求めやすい価格1,263,600円~とした。
改良点
【低燃費】「e:Sテクノロジー」の一部採用により小型ガソリンエンジン車(2WD車)トップとなる27.6km/Lを達成。
<パワートレーンの進化>
・クールドEGRの採用により、再循環させる排出ガスを低温化し、異常燃焼を抑制ガソリンの燃焼制御を最適化し低燃費に貢献
・CVTサーモコントローラーの採用により、エンジンとCVTの温度を最適化温まりにくいCVTフルードを、エンジン冷却水の熱を利用し温め、常に最適な温度に保つことで、エンジンの負荷を軽減し燃費を向上
<車両の進化>
・空力性能の高いフロントバンパー形状やリアエアロスパッツなどの採用で走行抵抗を低減
<エネルギーマネジメント>
・車速約9km/h以下から停車前アイドリングストップを制御する「eco IDEL(エコアイドル」を2WD車に標準装備
・エコ発電制御を採用
発電効率の高い高性能オルタネーターの採用で、減速時の発電量をより高め、加速・走行時の発電を一層抑制。エンジン負荷を低減し、低燃費に貢献。
【内外装デザインの一新】
・ヘッドランプ、フロントバンパー、リアコンビネーションランプなどの意匠変更
・内装色にシックなモカカラーを採用、シート表皮、メーターなどの意匠変更
・ダークレッドマイカ、ファインブルーマイカメタリックを追加した全9色の外装色
【基本性能の向上】
・安心、安全性を向上するVSC&TRCやエマージェンシーストップシグナルを全車標準装備
・排気音源の低減や遮音材の性能向上などによる静粛性の向上
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