三菱自、新型軽自動車の車名を「eKスペース」に決定 ~エクステリアの画像を公開~

三菱 eK スペース

三菱自動車は10月3日(木)、2014年初頭に発売を予定しているスーパーハイトワゴンタイプの新型軽自動車「eKスペース」の標準モデルとカスタムモデルのエクステリアデザインを公開した。

三菱 eK スペース
三菱 eK スペース

新型「eKスペース」は、今年6月に日産と三菱の合弁会社、株式会社NMKVが企画・開発した新型軽自動車「eKワゴン」「eKカスタム」に続く第2弾モデル。広々とした快適な居住空間をもったスーパーハイトワゴンタイプの「いい軽」(eK=excellent K-car)を目指し企画・開発したことから、「eKスペース」と命名された。

三菱 eK スペース カスタム
三菱 eK スペース カスタム

新型「eKスペース」は、“楽・空・感”をコンセプトとし、「eKワゴン」「eKカスタム」で好評を博した「従来の軽自動車を超える上質感」はそのままに、スーパーハイトワゴンとして高く広い居住空間を実現。また、リアサーキュレーターを搭載し、車内全体の空気を循環させることで後席の快適性を向上したほか、ワンタッチ電動スライドドア、99%UVカットガラス、タッチパネルオートエアコンなど、快適・便利な機能装備を採用している。

なお、新型「eKスペース」は、2013年11月20日(水)~12月1日(日)[一般公開は23日(土)から]まで、東京ビッグサイトで開催される『第43回東京モーターショー2013』に参考出品予定。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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