アウディから新型SUV「Audi Q3」デビュー
ライバルは「BMW X1」! アウディ初のプレミアムコンパクトSUV
アウディ ジャパンは5月8日、Audiブランド初のプレミアムコンパクトSUV「Audi Q3」を発売する。211馬力と170馬力、2種類の2.0リッター ガソリン直噴ターボTFSIエンジンを用意し、共に7速Sトロニックトランスミッション、スタート ストップ システム[アイドリングストップ機構]、フルタイム4WDシステム「quattro(クワトロ)」と組み合わせた。アウディのSUVシリーズ「Q7」「Q5」の弟分として、全長4.39mのコンパクトなボディで都市のユーザーをターゲットに売り出される。
外観デザインはクーペ風のダイナミックなラインとし、標準装備のLEDポジショニングライトを備えたバイキセノンヘッドライトやLEDリアコンビランプなど、LEDのライティング類を多用することで、アウディの先進性を表現する。超高強度スチールを使用した軽量ボディに加え、ボンネットとテールゲートにはアルミを使用し、211馬力版でも1610kgの車重とした。
インテリアも外観同様のデザインテイストとした。新たに2分割スタイルのインパネを採用。211馬力版には7.0インチポップアップモニター搭載のMMI 3G + ナビゲーションシステムを標準装備する(170馬力版にはMMIベーシックを採用)。またLEDインテリアライトパッケージを標準装備するほか、パノラミックガラスルーフをオプション設定した。
新型「アウディ Q3」の価格は、「Audi Q3 2.0TFSI quattro 170PS」が409.0万円、「Audi Q3 2.0TFSI quattro 211PS」が479.0万円[※価格は共に消費税込み/右ハンドルのみの設定]。共にエコカー補助金の対象車である。
各モデル共に、レザーパッケージやS-Lineパッケージをオプション設定。またスポーティ仕様の211馬力版には「オート」「コンフォート」「ダイナミック」「エフィシェンシー」の4つのドライブモードがセレクト出来て、ステアリングギアレシオやダンパーの減衰力、スロットル開度、変速パターンなどが統合制御される「アウディ ドライブセレクト」がオプションで設定される。新設定された「エフィシェンシー」モードは、スロットルオフの惰性走行時にコースティングモードとし、自動的にSトロニックのクラッチを切ってエンジンブレーキによる速度低下を抑制し、燃料消費を抑えるものだ。
なおAudi Q3 2.0TFSI quattro 211PSが5月8日より先行発売され、Audi Q3 2.0TFSI quattro 170PSについては2012年秋頃のデリバリーとなる。
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