ホンダ フィットハイブリッド 試乗レポート(1/4)
- 筆者: 藤島 知子
- カメラマン:オートックワン編集部
フィットにハイブリッドモデルが登場!
2010年はコンパクトカー豊作の年だ。
1.2リッター ×7速DSGで走りの愉しさと低燃費を実現した「フォルクスワーゲン ポロ」の登場に加え、停車中にエンジンを停止するアイドルストップを標準装備した「日産 マーチ」がフルモデルチェンジ。
また、3代目となる「スズキ スイフト」はプラットフォームを一新。元々の走りの良さに、より一層磨きが掛かっている。
燃費や環境性能、静粛性、走行性能などコンパクトカーに求めるニーズはいっそう欲張りになっていて、それに併せてクルマが進化するスピードは、つい5年前の常識が通用しない程に、速い。
少しでも立ち止まってしまえば、たちまちライバル達に遅れをとってしまう“待ったナシ”の状況を踏まえ、今回のフィットのマイナーチェンジにおいても、ビッグマイナーといえるほどの大々的な変更が加えられた。
なかでも注目のトピックは、コンパクトカー初となるハイブリッドモデルが導入されたことだ。
予約受注でも、新型フィットシリーズの実に7割の人が「フィットハイブリッド」を選択しているとのこと。プリウスやインサイトよりも親しみやすいフィットのハイブリッドモデルにかけるユーザーの期待の高さが窺える。
ホンダ車のハイブリッドカーでは、インサイトが189万円から購入できるワケだが、車格として弟分となるフィットハイブリッドは159万円からスタート。
ハイブリッドカーというと、燃費や先進性に期待が高まる一方で、コンパクトカーとして考えてみれば、現実的な価格帯や街乗りでの扱いやすさも見逃せない。
フィットハイブリッドがどんな方向性を狙っているのか、とても気になるところだ。
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。