車載工具の定番! モンキーレンチの使い方や注意ポイントをご紹介!【知っ得オススメ工具】
- 筆者: MOTA編集部
車のDIYで基本の工具をひと通り揃えていても、ネジがなめたりソケットが届かなかったり、手こずる場面はよくありますよね。また、もっと早く知っていれば! という便利ツールも実はたくさんあるんです。そこで今回は、知って得するオススメ工具をご紹介します!
持っておきたいこの1本! 口径自在なモンキーレンチ
モンキーレンチとは、スパナのヘッド部の片方(下あご)を自由にずらして口径を変えられる工具のことです。歯車状のウォームギアを回すことで下あごが少しずつ開閉し、任意の幅に調整できるため、対応サイズのツールがない時や出先などでフレキシブルに活躍してくれます。
しかし、それならスパナ・レンチ類はこれ1本で済むのでは?…と思いますが、やはり構造上ガタつきが発生してしまうので、本締めや固いボルトの緩め作業は控え、あくまで緊急用として使うのがいいでしょう。なお、使う時は下あご側に回すのが基本です。
現在では、早回しできるものや、ギアでなくレバーで簡単にサイズ調整できるものなど進化したモンキーもありますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
やっぱりエビ印! ロブテックスのモンキーレンチ
薄くて軽量、デザインがイイ!
■ロブテックス(エビ) ハイブリッドモンキX 200mm グリップ UM30XD
こちらは、日本で初めてモンキーレンチを製造したロブテックス社の定番アイテムで、赤いグリップとエビ(ロブスター)のマークが特徴です。厚さ12mm、重さは168gと取り回しもよく、価格は2,130円とリーズナブル。
ボルトを3面で支える新設計のX-DRIVEシリーズでなめにくく、また独自のガタレス機構によりタテ方向の遊びも低減しています。また下あごの手前に目盛りが刻んであるのも地味に便利。
品質はもちろんですが、見た目でも選ばれているおすすめアイテムですよ!
- ハイブリッドモンキX 200mm グリップ UM30XD
- ロブテックス(エビ)
まとめ
いかがでしたか? 今回は国産の定番モンキーレンチをご紹介しましたが、バーコ社をはじめ海外ブランドでもたくさんの種類が出ています。その中から1本選ぶのは迷ってしまいますが、ぜひお気に入りを見つけて車に常備して下さいね!
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