BMW、新型「ミニ ロードスター」の予約受付を開始
ビー・エム・ダブリューは、新型「ミニ ロードスター」の予約注文の受付を本日より開始することを発表した。納車開始は、2012年3月ごろを予定している。
ミニブランドとしては初となるオープントップの2シーター・コンセプトを採用した「ミニ ロードスター」は、ゴーカートフィーリングと称されるミニならではの高い走行性能と、オープンモデルならではの解放感、さらにロードスターならではのエレガントなデザインを融合したモデル。
さらに、燃費性能の高いミニのエンジンやブレーキ・エネルギー回生システム、オート・スタート/ストップ機能などが採用されたことにより、ラインナップされる5車種中3車種がエコカー減税の対象となっており、高い走行性能と燃費性能を両立したモデルだ。
また、「ミニクーパー ロードスター(マニュアル・トランスミッション)」および「ミニクーパーS ロードスター(マニュアル・トランスミッション)」の2車種は平成27年度燃費基準を達成しており、2012年度第4次補正予算案の可決・成立後に制度実施となるエコカー補助金適応車種となる予定だ。
「ミニ ロードスター」のデザインはスポーティさやエレガントさを強調
ミニ クーペにも採用されている3ボックスボディ構造を採用した「ミニ ロードスター」のボディは、エンジンルーム、キャビン、ラゲッジスペースの3部分にはっきりと分かれている。
さらにクラシカルなソフトトップの幌を組み合わせたことで、エレガントなロードスターのデザインを実現した。
また、スポーティでエレガントなクーペデザインを採用した「ミニ ロードスター」は、同じオープンモデルであるミニ コンバーチブルと比較すると車高が30mm低く、Aピラーの角度が13度小さくなっている。これにより、cd 値(空気抵抗指数)が下がり、より高い加速性能を実現している。
5モデル中3モデルがエコカー減税対象車種
「ミニ ロードスター」には、少ない燃料で高い走行性能を実現しようとするMINIMALISM (ミニマリズム) の技術が多く採用されている。
BMW Groupのバルブトロニックや直噴技術を採用した効率のいいエンジンだけでなく、ブレーキ・エネルギー回生システム、オート・スタート/ストップ機能、シフト・ポイント・インジケーター、電動パワー・ステアリング、オン・デマンド運転の補機類等を装備し、燃料に含まれるエネルギーを無駄なく活用し、CO2 排出量を比類のないレベルに低減させている。
この結果、「ミニ ロードスター」に用意される5モデル中3モデルがエコカー減税対象車となっている。
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