トヨタ、ボディ全面がディスプレイのコンセプトカー「TOYOTA Fun-Vii」を東京モーターショー2011に出展
トヨタは、11月30日(水)から東京ビッグサイトで開催される東京モーターショー2011に、ヒトとクルマと社会が“つながる”20XX年の未来を具現化したコンセプトカー「TOYOTA Fun-Vii(ファン ヴィー)」を出展する。
トヨタは、今回「FUN TO DRIVE, AGAIN.(ファン トゥ ドライブ アゲイン)」の考えのもと、クルマの持つ「夢・楽しさ」をあらためて提案。TOYOTA Fun-Viiのほか、様々な参考出品車を出展する。
TOYOTA Fun-Viiの特長は以下の通り。
・アプリケーションをダウンロードする感覚で、内外装の表示項目を自在に変更するパーソナライズ機能を強化。ボディ全面をディスプレイとしており、ボディ色や表示項目を自由に変更できるほか、情報端末としてメッセージ表示などにも活用。
・駆動系のほか、制御系、マルチメディア系の各種ソフトウェアを、ネットワーク経由で常に最新版に保つネットワークアップデート機能を搭載。
・周辺の車両やインフラとつながることにより、交差点の死角にいる車両を事前に察知することや、友人の車両とのコミュニケーションが可能。
・車内全体もディスプレイとなっており、雰囲気に合わせてインテリア表示を自在に変更できるほか、AR(Augmented Reality・拡張現実)を活用したナビ情報等の表示が可能。また、走行などに必要な情報表示や操作は、「ナビゲーションコンシェルジュ」との対話形式インタフェースで実現。車両の一部操作には、スマートフォン等のモバイル端末も使用。
全長 x 全幅 x 全高:
4,020 x 1,745 x 1,415mm
ホイールベース:
2,750mm
乗車定員:
3人
この記事にコメントする