ホンダ、フリードをマイナーチェンジ-CVT改良により燃費を向上-
ホンダは、コンパクトなボディサイズにゆとりの室内空間、スタイリッシュなデザインのコンパクトミニバン「フリード」をマイナーモデルチェンジし、本日より発売を開始すると発表した。
フリードは、CVTのフリクション低減などの改良により燃費を従来モデルから0.6km/L向上させ、17.0km/Lの燃費性能を達成。
さらに、エンジンやトランスミッション・エアコンなどを燃費優先に制御する「ECONモード」を新たに装備することで、実用燃費のさらなる向上を実現している。
また、ドアライニングを布張りとした他、インストルメントパネルやシート表皮などの内装の質感向上を図るなど装備内容も充実。
さらに、後退時の運転をサポートする「後方視角支援ミラー」を全タイプに標準装備。車内からの死角となりがちなエリアを正立像として確認することができ、後退時の運転操作に安心感を与えるという。
なお、FF車は2009年4月から施行の「環境対応車普及促進税制(自動車取得税と自動車重量税の減税措置)」に対応している。
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