日産、ウイングロードを一部改良
日産は、「ウイングロード」を一部仕様向上し、8月23日より全国一斉に発売する。
「ウイングロード」は、燃費の良さやラゲッジスペース内の利便性の高い機能などがお客さまから好評を得ている。 今回の仕様向上では、一部のグレードにおいて、高級感のある素材のシート生地を採用し、質感を向上させるとともに、一部装備の見直しを行った。 また、ボディカラーに新色スチールブルー(M)(#RAJ)を採用し、全7色の設定とした。
さらに、インテリジェントエアコンシステムには、新たに高濃度プラズマクラスターイオン発生器を採用。高濃度プラズマクラスターイオンの効果により、肌の保湿や内装に染み付いた臭いの低減を実現し、室内空間をさらに快適なものとしている。
あわせて「ライダー」「アクシス」「アンシャンテ」の一部仕様を向上
日産の関連会社オーテックジャパンは、一部仕様向上した「ウイングロード」をベースに、カスタムカー「ライダー」「アクシス」、ライフケアビークル(LV)「アンシャンテ」を継続設定し、日産の販売会社を通じて、8月23日より全国一斉に発売する。
ウイングロード「ライダー」は、強い自己主張を発する存在感をテーマにした斬新かつスタイリッシュなワゴンであり、ウイングロード「アクシス」は、上質感を加え落ち着きと品格のある大人向けの本格カスタムカーである。また、ウイングロード「アンシャンテ 助手席スライドアップシート」は、助手席が車両の外側に電動で回転・昇降することで、車への乗り降りが容易にできる車両である。
なお、「ライダー」「アクシス」「アンシャンテ 助手席スライドアップシート」ともに、「環境対応車普及促進税制」による減税措置に適合するグレードをラインアップしている。