ジェイテクト、燃料電池実用化推進協議会へ入会





 株式会社ジェイテクト(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:近藤 禎人、以下「ジェイテクト」)は、燃料電池実用化推進協議会※(Fuel Cell Commercialization Conference of Japan以下「FCCJ」)に2024年10月1日に入会しました。

 ジェイテクトは、JTEKT Group 2030 VISION を掲げ、「モノづくりとモノづくり設備でモビリティ社会の未来を創るソリューションプロバイダー」になることを目指しています。ジェイテクトグループは、製品と製造設備に関する要素技術や知見であるコンピタンスを一堂に集約したテクノロジープラットフォーム(以下「テクプラ」)を活用し、これらのコンピタンスを掛け合わせて社内や社会の困りごとの解決策を提案するソリューション共創センター(以下「ソリセン」)の開設を進めています。
 この度のFCCJ加盟は、ジェイテクトグループのコンピタンスを活かし、加盟企業様の知見と共創することで、燃料電池の実用化をさらに広げていくことを目指したものです。




<FCCJ加盟の背景と今後の展望>
 ジェイテクトは、2000年初めに油圧式パワーステアリングで培った流体技術をもとに、水素関連製品の開発を進めてまいりました。2014年には市販の水素燃料電池自動車へ高圧水素バルブや減圧弁の供給を開始し、現在も継続して供給しています。カーボンニュートラルの達成が求められるなか、様々な市場ニーズ、シーンに合わせたお客様目線でのソリューションを提供することでカーボンニュートラル達成と水素社会の発展へ貢献できるよう事業活動を進めており、今回、燃料電池実用化推進協議会への入会をしました。

 今後は乗用車向けのみならず、商用車、建機、鉄道、船舶といった大型モビリティ領域をはじめ、普及が期待されるドローンへの活用など、様々なシーン・ニーズに合わせた水素関連製品の提案を行ってまいります。お客様との共創により、「ジェイテクトの基本理念」の最上位に掲げる「地球のため、世の中のため、お客様のため」を実践し、カーボンニュートラルや循環型社会の実現につながる、水素社会の発展に貢献してまいります。

※燃料電池実用化推進協議会とは
2001年3月に設立。日本における燃料電池の実用化と普及に向けた課題解決のために具体的な検討を行い、政策提言としてとりまとめ、会員企業自ら課題解決に努力するとともに、国の諸施策へ反映させることにより、日本における燃料電池の普及と実用化を目指し、もって、日本の燃料電池産業の発展に寄与することを目的としています。


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プレスリリース提供:PR TIMES

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