高次元のハンドリング性能とブレーキ性能を実現したプレミアムコンフォートタイヤ「プロクセス スポーツ 2」が発売/トーヨータイヤ株式会社
高次元のハンドリング性能とブレーキ性能を実現したプレミアムスポーツタイヤ
ドイツ・ニュルブルクリンクで開催される耐久レースをはじめとするモータースポーツへの参戦を通じて、過酷な条件の中から得た知見を商品開発へフィードバックしているトーヨータイヤ株式会社。
そんな同社から今回発売されたのはグローバル・フラッグシップタイヤブランド「PROXES(プロクセス)」シリーズの「PROXES Sport 2(プロクセス スポーツ ツー)」です。同商品はモータースポーツへの参戦経験を生かしつつ、スポーツタイヤに求められるハンドリング性能とブレーキ性能を高次元で実現させたプレミアムスポーツタイヤとなっています。
商品の特徴
パターン設計は、同社独自のタイヤ設計基盤技術「T-MODE(ティーモード)」、材料開発は、同社の材料設計基盤技術「Nano Balance Technology(ナノバランステクノロジー)」を活用しています。
スポーティな走りを実現した非対称パターンデザイン
細部にまでこだわった非対称パターンデザインを採用。高次元のスポーツハンドリングを実現し、スポーティな走りを実現します。
非対称トレッドコンパウンドでブレーキ性能もグレードアップ
タイヤの内外で異なる非対称のトレッドパターン(※)とコンパウンドを採用することによって機能の分担を図り、ブレーキ性能とハンドリング性能が従来品よりも向上しました。
また、トレッド部の内側のコンパウンドにはゴムの柔軟性に寄与するシリカを均一に分散することで、路面の凹凸にタイヤがしなやかに接地し、ウェット、ドライ双方の路面でのグリップ性能が向上。一方で外側のコンパウンドでは、シリカの分散を制御することでゴムの剛性を確保しています。
(※)タイヤのトレッド部に刻まれている、溝や切り込み。
ウェット路面、ドライ路面でのハンドリング性能の向上
構造設計では、サイド部のたわみを最適化する新プロファイル形状を採用することで、レーンチェンジやコーナリングの際にタイヤの変形が抑制され、ウェット路面、ドライ路面でのハンドリング性能も向上しています。
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