今週ついにF1開幕!レッドブル・トロロッソ・ホンダのカラーリングがかっこよすぎる!(画像51枚)
ホンダとスクーデリア・トロロッソが結成したRed Bull Toro Rosso Honda(レッドブル・トロロッソ・ホンダ)は、参戦初年度となる2018 FIAフォーミュラ・ワン世界選手権(F1)の開幕に先立ち、ホンダの新型パワーユニット「Honda RA618H」を搭載した新型マシン「STR13」を公開した。
その新型STR13のカラーリングがかっこいいと話題だ。全体がメタリック調のカラーリングを採用。青ベースのボディに赤いラインが入っており、スタイリッシュな印象を持たせつつ力強さも強調している。また、レッドブルのロゴとお馴染みの闘牛はシルバーになっており、高貴な印象を与える。
ドライバーのピエール・ガスリー選手とブレンドン・ハートレー選手が続投するレッドブル・トロロッソ・ホンダは、2018年3月25日(日)にメルボルンで決勝を迎えるオーストラリアグランプリに挑む。なお、両選手は初のF1フル参戦となる。
今回は、2018年シーズンの開幕を前に新型STR13を画像で紹介する。
各コメント
スクーデリア・トロロッソ チーム代表 フランツ・トスト氏
「ホンダとともに迎える新たなシーズンが今から楽しみです。これまでエンジン独占供給を受けた経験がないトロロッソが歴史のあるホンダとパートナーになり、これからともに進んでいくことにわくわくしています。また、我々は2人のルーキーを2018シーズンのドライバーに迎えています。ルーキーとはいえ、ピエール・ガスリーもブレンドン・ハートレーも昨年いくつかのレースで我々とともに戦っており、今シーズンが彼らにとって初のF1フル参戦の年になるのです。ピエールは2016年のGP2(現F2)チャンピオンであり、ブレンドンは昨年のFIA世界耐久選手権とル・マン24時間で王者となりました。そんな2人に競争力のあるマシンを提供できれば、ハイレベルなパフォーマンスを示してくれると確信しています。我々がハードワークを重ねて開発したSTR13がサーキットを駆ける姿を目の当たりにすることが待ちきれません。いよいよ、シーズンの始まりです…Gambarimasu(ガンバリマス)!!」
本田技研工業株式会社 ブランド・コミュニケーション本部長 森山克英氏
「昨年9月のパートナーシップ発表から、非常にタイトな時間の中で準備を進めてきましたが、この日を迎えることができました。ここまで一緒に開発に取り組んできたトロロッソとホンダのエンジニア、メカニックの皆さんに感謝の言葉を送りたいと思います。今日から始まるテストで新生レッドブル・トロロッソ・ホンダのマシンを熟成させメルボルンに向かいます。皆さまの応援をよろしくお願いします」
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