車盗難の新たな手口“リレーアタック”にも対応!新機能搭載の警報装置が登場
自動車盗難件数はイモビライザー機能などの標準装備で大幅な減少傾向にあるが、近年、スマートキーの普及とともに数年前から社会問題化しているのが“(スマート)リレーアタック”という新しい手口だ。
リレーアタックとは、スマートキー装備車を狙った車両盗難の犯罪手口のこと。犯人Aがスマートキーに近づき特殊な専用機器を利用してスマートキーから常時発信している微弱な電波を中継(リレー)し、犯人Bが車両の隣で待機し電波を受信しドアをアンロック、エンジンを始動し乗り逃げする手口である。
このリレーアタックは、個々の車両純正キーが発する信号を使った手口のため、電波を遮断するポーチにリモコンそのものを入れるなどの方法以外に防ぐ手段がない。また、ロックしたドアの解錠に連動してシステムがOFFになる市販のセキュリティシステムでは、必ず解除になってしまうのだ。
キラメックからリレーアタック対策モード搭載の盗難発生警報装置が登場!
自動車向け盗難防止装置などを販売している株式会社キラメックは、盗難発生警報装置のうち2シリーズ・4モデル・8ラインナップにリレーアタック対策モードを搭載してリニューアルし、2017年12月4日(月)から販売を開始した。
キラメックが今回発表したリレーアタック対策モードは、盗難発生警報装置に純正のキーによる操作でロックした場合にセキュリティのセットは可能としながら、アンロックと連動せずにセキュリティが解除できない仕組みとなっている。
特許申請中の対策モード2は、スマートキーを所持したままドアノブスイッチを操作するとロック/アンロックがかならず交互に行われることに着目。純正リモコンの手動操作によって2回つづけてアンロックが行われないと解除できない仕組みにした。
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