ホンダ 新型フリードの姿を新たに公開!パワートレーンもHVと1.5直噴の2タイプと判明
ホンダが今秋に発売を予定しているコンパクトミニバン新型「フリード」の姿をHondaホームページ上で先行公開した。
すでにシルエットは6月下旬にこのHP上で公開済みだったが、新たにサイドビューと、フロントの細かいディテールもわかる画像を追加公開した。
さらにこれまで未公開だったパワートレーンも同時に公開。スポーティハイブリッドの「SPORT HYBRID i-DCD」と、力強い直噴ガソリンエンジンの「1.5リッター直噴DOHCi-VTEC」の2タイプが用意される。
また、この新型フリードハイブリッドから、ハイブリッド車用駆動モーターに適用可能な高耐熱性と高磁力を兼ね備えた、重希土類(レアアース)完全フリー(不使用)熱間加工ネオジム磁石を世界で初めて実用化し、採用するとも発表されている。
ホンダ・フリードは、2008年にモビリオの後継としてデビュー。「ちょうどいい」をコンセプトに、コンパクトなボディサイズの5ナンバー車ながら、広々とした室内空間や使い勝手を兼ね備えることで、ファミリー層を中心に幅広く支持されてきたコンパクトミニバンモデル。
フルモデルチェンジで、2代目となるフリードが居住性、燃費性能、走行性能などさらに進化して登場するという。
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