ポルシェ新型「パナメーラ」ライプツィヒで一貫生産
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従業員数が今秋には4,000名以上に増加
6月28日にベルリンで世界初公開されたポルシェ新型「パナメーラ」は、ライプツィヒ工場で一貫生産される。今年の秋には、同工場の従業員数が、初めて4,000名を超える予定。
「パナメーラ」は2009年のデビュー以来、フォルクスワーゲンのハノーバー工場でボディシェルを製造および塗装された後、ポルシェのライプツィヒ工場に送られて、予備組立と最終組立をされていた。しかし現在は、ライプツィヒ工場がボディ組立ラインと塗装ラインを含む全ての生産工程を受け持っている。
ポルシェAG社長のオリバー・ブルーメ氏は「ポルシェは、市、州およびそこに暮らす人々との親密な関係を強化することをこの工場にはっきりと約束しています」とコメント。ポルシェはこれまで、ライプツィヒの発展におよそ13億ユーロを投資してきた。
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