BMW 新型「7シリーズ」が『ワールド・ラグジュアリー・カー・オブ・ザ・イヤー2016』を受賞
BMWのフラッグシップ・セダンである「7シリーズ」は、『ニューヨーク国際オートショー2016』において権威ある『2016ワールド・ラグジュアリー・カー・アワード』を受賞した。
2015年の秋に発売された新型「7シリーズ」は、プレミアム・セグメントにおいて最高レベルの洗練された走りを実現するとともに、モダン・ラグジュアリーとパフォーマンスにおいて新たなスタンダードを再び確立した。軽量設計、ドライビング・ダイナミクス、快適性、インテリジェントなコネクティビティ、および直観的な操作の全てにおいて新たなベンチマークを確立する革新的なラグジュアリー・セダンである。
画期的なカーボン・コア・ボディ構造は、カーボン・ファイバー強化樹脂を用いることで重量を大幅に軽減し、全体のねじれ剛性と曲げ剛性を高めている。新型「7シリーズ」は、このクラスにおける最も革新的なクルマであり、ジェスチャー・コントロール、ワイヤレス・チャージング、およびディスプレイ・キーなどの全く新しいテクノロジーを数々採用している。
【ワールド・カーの審査員のコメント】
「これは、バイエルンの自動車メーカーにとってのフラッグシップ・モデルです。それゆえ、テクノロジー、デザイン、およびパフォーマンスに関して、まさにブランドを象徴する存在でなくてはなりません。そして、新型7シリーズは確かにそれを成し遂げています。これは、まさしく新たなファミリー・デザインにおけるBMWの新しい顔でありながら、同時にクラシックなBMWでもあります。新しいエンジン・ラインアップを採用した新型7シリーズは驚くほどよく走り、セグメントのライバルたちがセールス・ポイントとして訴えられないほど高次元にスポーティなドライビング・ダイナミクスを実現しています。これは、新しい『カーボン・コア』ボディ構造による130kgの軽量化によってもたらされます。25の新しい特徴のうち、13がセグメント初の革新的な機能です。室内空間においても、BMWはラグジュアリーのレベルを一段引き上げ、快適で巧みにデザインされたシートだけではなく、数多くのテクノロジーやエンターテインメントによってもオーナーを十分に満足させます。新型7シリーズは、スカイラウンジ・パノラマ・ガラス・ルーフ、アンビエント・エア・パッケージ、および全く新しいジェスチャー・コントロールなどの新装備を採用しています。」
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