フォルクスワーゲン、「クロストゥーラン」の一部装備をアップグレード
インテリアの変更で快適、明るい室内空間を演出
「クロストゥーラン」は、フォルクスワーゲンのベストセラーモデル「ゴルフ」をベースに開発した7人乗りのコンパクトミニバン「ゴルフトゥーラン」の追加モデルで、2012年11月から日本でも販売をはじめ、今では「ゴルフトゥーラン」全体の約20%を占める人気モデルだ。
人気の秘密は、発売以来ユーザーから高く評価されている「高いアイポイントによる運転のし易さ」、「優れた経済性」、「高い安全性」および「パワフルでスポーティな走り」という多くの美点に加え、アクティブかつスタイリッシュさを強くアピールしたSUVテイストのエクステリアにある。
今回のアップグレードでは、その個性をさらに際立たせるために、これまでのブラックファブリックシートをブラック&グレー(2トーンのファブリック&アルカンターラ)シートへの変更や、ドア内張りをブラックのファブリックからグレーのアルカンターラに変更、ステアリング/ハンドブレーキグリップ/シフトブーツのステッチをブラックからグレーに変更など、インテリアの色調を変更。また、アルミホイールのデザインを変えることなどにより、更にスポーティな外観と明るくルーミーで快適な室内空間を実現している。
「クロストゥーラン」主要諸元
全長X全幅X全高(mm):4.405 x 1,800 x 1,680/ホイールベース(mm):2,675/車両重量(kg):1,580(電動パノラマスライディングルーフ付:1,610)/エンジン:直列4気筒DOHC インタークーラー付ターボ+スーパーチャージャー(4バルブ)/排気量:1,389cc /最高出力:103kW(140PS)/5,600rpm /最大トルク:220Nm(22.4kgm)/1,250-4,000rpm/燃料消費率:14.0km/L(JC08 モード) /タイヤ&ホイール :前:215/50R 17、後:235/45R 17 / 前:6.5JX17/後:8JX17アルミホイール/ボディカラー(全6色):ピュアホワイト、パシフィックブルーメタリック、トフィーブラウンメタリック、 ワイルドチェリーメタリック、ディープブラックパールエフェクト、 リフレックスシルバーメタリック
この記事にコメントする