メルセデス・ベンツ 2012年 第1四半期の新規登録台数が前年同期比を上回る
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新規登録台数は43.8%増の1万858台へ
メルセデス・ベンツ日本は、2012年第1四半期の新規登録台数(日本自動車輸入組合による)を発表し、前年同期比43.8%増の1万858台(2011年:7,553台)となり、第1四半期としては2008年以来4年ぶりに1万台の大台を突破した。
好調な要因としては、従来からの品質と安全性に加え、よりアグレッシブになったスポーティーでダイナミックなデザインと、輸入車最多の「エコカー補助金」対象車数に象徴される優れた燃料効率が考えられる。
とくに、2011年に発売したCクラスをはじめとする新型モデルや、2種類のレーダー波を用いて衝突事故の危険性を低減する最新の予防安全システム「レーダーセーフティパッケージ」を搭載したEクラス(セダン/ステーションワゴン)が販売を牽引している。
第2四半期以降も、メルセデス・ベンツの新世代コンパクトカー第1弾となる新型Bクラスを始め、新型Mクラス、新型スマート(およびスマート電気自動車)等の発売攻勢に期待の声も高まっている。