「FALKEN Cafe Aoyama」期間限定オープン ~ポルシェ 911のレース車両レプリカ展示も~
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住友ゴム工業は、FALKENのブランドイメージを表現した「FALKEN Cafe Aoyama」を、東京・青山の「Royal Garden Cafe 青山」に11月4日(火)~11月16日(日)の期間限定でオープンする。
「Royal Garden Cafe 青山」といえばRoyal Garden Cafeの一号店で、青山・神宮外苑のいちょう並木沿いという好立地に位置し、雰囲気が良くお洒落で女性に人気のあるカフェ。そんなカフェに住友ゴムが同社の国内メインブランド「Dunlop」ではなく「FALKEN」ブランドを推す意味とは。
まず、あまりご存知でない方も多いかもしれないが“FALKEN”とは1983年に日本で生まれた住友ゴムのタイヤブランドのことで、ドイツ語で「鷹」を意味している。30年に渡り存在している歴史あるこのブランドは、常に“モータースポーツ”を意識しながらタイヤの開発が行われてきた。
例えば、ヨーロッパでは過酷な「ニュルブルクリンク24時間レース」にも参戦しており、過去に15回参戦、うち14回と殆どにおいて完走を果たしている。
特に今年2014年に開かれたニュル24耐では、FALKENモータースポーツチームの「ポルシェ 911 GT3 R」が予選で19位、決勝総合では4位と出場したポルシェで最上位、参加した日本のタイヤメーカーでも最上位のリザルトとなった。
さらに、ニュル24耐のオフィシャルパートナーとして様々なレースの車両やコースサイン、公式サイト等に幅広くブランド露出しており、欧州や北米での認知度は高い。
そんなFALKENの技術は市販車にフィードバックされてきたが、その市場もこれまでは北米や欧州などの海外がメイン。住友ゴムでは、そんな海外におけるFALKENのイメージを日本でも広めたいという思いから、今回の「FALKEN Cafe Aoyama」オープンに至ったという。
実は住友ゴムでは、2014年7月1日に「ZIEX ZE914」というFALKENブランドのスポーティ・コンフォートタイヤを日本で“6年振り”に発売しており、この新商品の発売を契機として日本でもFALKENブランドの告知を広めていきたいとする。
FALKENブランドの活動はこれだけではない。10月から同社のFALKEN Webサイトを一新し、スタイリッシュなデザインのホームページへと生まれ変わっている。(http://www.falken.co.jp/)
また、皆さんご存知の千葉県・幕張メッセで年始の1月に開催される「東京オートサロン」についても、次回2015年は同社では10年振りとなる「FALKENブース」を出展するなど、住友ゴムでは今後、FALKENブランドを積極的に推し進めていくとしている。
「Royal Garden Cafe 青山」では、前述のニュルで活躍するFALKEN「ポルシェ 911 GT3 R」を模したレプリカを展示しているのだが、これも今回のFALKEN Cafe Aoyamaのために同社が制作したものという。
なお、同期間中「FALKEN Cafe Aoyama」では“タイヤの黒をイメージしたイカ墨ソースのピッツァ”“タイヤの形のショートパスタ”などのスペシャルメニューを実施している。“FALKEN”が身近に感じられる、そんなメニューが気になる方はぜひ立ち寄ってみてはいかがだろうか。
FALKEN Cafe Aoyama 概要
・期間:11月4日(火)~11月16日(日)
・営業時間:11:00~23:00
・場所:Royal Garden Cafe 青山 (東京都港区北青山 2-1-19)
※ トークショーなどの詳細:http://www.falken.co.jp/
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