モータースポーツシーンで活躍するスバルブルーを愛車にもまとわせたい! スバルブルーがスバルファンから愛されるワケ

  • 筆者: 井元 貴幸
  • カメラマン:山本 晋也/SUBARU
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スバルのイメージカラーといえば、青であることはスバルファンでなくともご存じの方は多いと思う。

特に人気なのがWRブルーパールだが、それ以外の青系の色も選ばれている。一体なぜなのだろうか。

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  1. スバル=ブルーのイメージが強い
  2. ボディカラーはサーキットを颯爽と駆け抜けるマシンと愛車の共通点になる!
  3. ワークスマシンやグッズなどにも多く青色が用いられている

スバル=ブルーのイメージが強い

スバル WRXやスバル BRZといったスポーツモデルはもちろん、他のモデルでもSTI Sportといったスポーツグレードや特別仕様車には専用色としてWRブルーパールというボディカラーが設定されており、スバル車の中でも特別な色としての印象が強い。

他のカラーも選べるものの、これらのモデルではブルーをチョイスするオーナーは多く、ファンからも愛されている印象だ。ほかにもWRブルーの設定がないモデルでも、スバル=ブルーというイメージが強く、青系のボディカラーを選択するユーザーは多い。

ボディカラーはサーキットを颯爽と駆け抜けるマシンと愛車の共通点になる!

このイメージカラーであるブルーはなぜ人気なのか?

それは熱狂的なファンであれば、ワークス参戦しているモータースポーツを応援するのはスバルに限らずほかのメーカーでも同じことだが、やはりレースマシンと同じボディカラーを纏うことで、颯爽とサーキットやラリーフィールドを駆け抜けるマシンと愛車がオーバーラップするからではないだろうか。

現行のスポーツモデルやSTI Sportなどに採用されているブルーにはWRという名前が入ることからも、WRCに参戦していた時代のワークスマシンのカラーリングを想起させる。ワールドチャンピオンに輝いた栄光あるカラーリングは時代とともに少しずつ変化しながらも、SUPER GTやニュルブルクリンク24時間レースの参戦車両でも採用される由緒正しいカラーとして、WRC時代を知らない若いスバルファンからも人気だ。

ワークスマシンやグッズなどにも多く青色が用いられている

モータースポーツファンからも、ニュルブルクリンク24時間レースのクラス優勝やSUPER GTのシリーズチャンピオンと、スバルの強さをイメージさせてくれるカラーとしてブルーのイメージは強い。WRCでの活躍を知るスバルファンにとって思い入れの深い色であると同時に現代のモータースポーツシーンでもサーキットで戦うスバルのワークスマシンと同じ色のクルマに乗ることができるのも魅力の一つといえるだろう。

また、クルマだけでなくチームウェアやグッズ類もスバルブルーのものは多く販売されており、ファンはチームとの一体感、応援する熱意をその色で表現しているといえる。

もちろん、そのイメージが根強くアクセサリーやファッションまでも迷ったら青を選んでしまう筆者のような筋金入りのスバルマニアはSNS上ではちょっと避けられがちだが、スバルブルーのもつ高貴な印象やファンの想い、スバルチームとの一体感は是非大切にしてほしいと感じる。

【筆者:井元 貴幸】

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井元 貴幸
筆者井元 貴幸

1973年東京生まれ。幼少期からクルマ好きで中学生の時にテレビのドキュメンタリー番組で見たレガシィ 10万キロ世界速度記録に感動し、以来スバルへ憧れ続け、95年に3台目の愛車として待望の2代目レガシィツーリングワゴンを購入。以来3代目、4代目、5代目と乗り継ぎ、現愛車の初代レヴォーグになるまでスバル一筋。電気通信関係の仕事からまるで畑違いの自動車ライターへ転身。本サイトでも活躍中のマリオ高野氏と同じ歳のスバルオタクコンビとして様々なメディアでコンビを組む。2017年.18年にはスバル公式のモータースポーツ応援プロジェクトリーダーとしてファンからも支持されている。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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