最新の4輪駆動システムを搭載した「FF」の後継、フェラーリ新型「GTC4 ルッソ」が遂に日本上陸!
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跳ね馬のエンブレムでお馴染み、世界屈指のスポーツカーメーカー「フェラーリ」が、初の4輪駆動のシューティングブレイクモデル「FF」を発表したのが2011年のジュネーブモーターショー。
これまでのモデルとは一線を画すその斬新なキャラクターに、6.3リッターのV型12気筒エンジンを搭載した4人乗りモデルは、当時大きな話題となった。
それから5年後の2016年のジュネーブモーターショーにて「FF」の後継にあたるモデル、新型『GTC4ルッソ』がワールドプレミアされ、本日5月10日(火)、ここ日本でも初お披露目された。
新型『GTC4ルッソ』は、先代モデルにあたる「FF」からネーミングを変更。今回新たに採用された“GTC”は、1960~70年代に生産されていたグランツーリスモ(GT)「250GTルッソ」や「330GTC」から受け継いでおり、“4”は4シーターと4輪駆動の意味。そして“ルッソ”はイタリア語で贅沢を意味する。
ボディサイズはFFより僅かに大型化し、全長4922×全幅1980×全高1383mm。車両重量は1790kg。
エクステリアは、フロントバンパーやグリル、ヘッドライトを一新。スポーツ性とエレガンスさを兼ね備える。インテリアは、センターコンソールに新型インフォテインメントシステムの10.25インチタッチスクリーンを装備するほか、助手席の前にもディスプレイが備わる「ダブルコクピット」デザインを採用。こちらもFFから大きく仕様を変更している。また、トランクの容量は前モデルと同等の450~800リットルを確保している。
新型『GTC4ルッソ』の販売価格(消費税込)は、3470万円。今年末以降、順次納車予定。
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