静岡トヨタ こんなディーラー見たことない!「ディーラーへ行こう」vol.4(1/2)
- 筆者: 吉澤 憲治
- カメラマン:オートックワン編集部
エコカー補助金が終わった今、カーディーラーが考察する次なる一手とは!?
トヨタが世界へ送り出すコア技術“ハイブリッド”・・・
初代プリウスが1997年に登場して以降、その進化と地球環境への貢献は、今や世界中で認められ、高い評価と人気を得ていることはご存知の通り。そんなプリウスは現在では3代目に突入し、その定着振りと売れ行きはもはや国民車と言われんばかりの状況にある。
さらに2011年暮れの発売というまだ間もないコンパクトカー“アクア”に至っても、すでに累計15万台以上を販売するという驚異的なベストセラーカーにまでのし上がっている。当然、トヨタ以外の国内メーカーもこれに追いつけ追い越せと、自社開発による環境新技術をこぞって持ち寄り、攻防戦を繰り広げる日々だ。
しかし、近年の自動車販売不振の状況は、依然好転の兆しが見えないまま。エコカー補助金やクリーンエネルギー補助金など、政府主導による挽回策も一旦は良い結果を期待できるものの、先行きはいつも不安定で懸念が生じる。“需要の先食い”という批判的な意見もあるのも事実だ。
9月下旬にエコカー補助金が終了し、販売現場である販社はこれからの状況をどうみているのか。
この先の自動車市場に不安を感じつつも、苦境を苦境と感じず、日々努力を行うディーラーを我々は明峰富士の麓で見た。
そう感じたのは、ショールーム入り口に置いてある4台の自転車を発見した時だ。
そこには“ご自由にお乗り下さい!”の文字が。話を伺えば、お客様が愛車の点検等で待っている間、この自転車を利用して近所へお買い物などに出かけられるように置いてあるのだそう。なんてアットホームなサービス。いままでのトヨタ店のイメージからするとかなりユニークなアイデアだ。
のっけから意表をつくお出迎えに期待しつつ、お次はショールームへ。中はトヨタ店らしい清潔感の行き届いた空間が広がる。プリウスをはじめ、エスティマハイブリッドや、アイシス、新型ポルテといった人気車が並ぶ。キッズスペースも全面ガラスのパーテーションで区切られ、子供達の遊んでいる様子を伺うことができる。
気がつけば商談スペースからは、セールスマンと楽しそうに会話する夫婦や、親子の姿も目に付くなど、やはりここにはアットホームな雰囲気が漂っている。なんだかとても居心地が良さそうだ。
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