乗員の気分をアゲるのに必要不可欠! 新型タフトの注目機能「スカイフィールトップ」とは!?

  • 筆者: MOTA編集部
  • カメラマン:小林 岳夫
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世界的に大流行のSUV。その波は軽自動車にも及び、2013年デビューのスズキ ハスラーや、2018年モデルチェンジのスズキ ジムニーなどが人気を博しているのはご存知の通り。現状軽SUVに関してはスズキの独壇場でしたが、ダイハツもタフトで挑戦。その完成度たるや普通車以上というが、一体どんなクルマなのか? 今回はそんなタフトに全車標準装備されるサンルーフについて紹介していきます。

目次[開く][閉じる]
  1. 全車標準装備の大型ガラスルーフ「スカイフィールトップ」
  2. 乗る人の気分をアゲるのに必要不可欠な装備
  3. 主要スペック比較

全車標準装備の大型ガラスルーフ「スカイフィールトップ」

ダイハツの全く新しい軽クロスオーバーSUV「タフト」。ゴツいけど、ちょっとレゴみたいな可愛らしさも共存するエッジの効いた不思議なデザインが面白い1台。

ついそんな外観のインパクトにばかり目がいってしまいますが、新型タフトはインテリアのデザインも特徴的です。

中でも注目したいのは、頭上に広がる大型のガラスルーフ「スカイフィールトップ」。

しかもなんと全車標準装備されるというから驚き。

そもそも夏の日差しが強く蒸し暑い日本では、ガラスルーフはあまり好まれないイメージがあります。実際、今市販されている軽自動車やコンパクトカーで、サンルーフやガラスルーフの設定があるクルマはほぼ皆無。

それでもなお新型タフトではスカイフィールトップを装備しているのは、ライバルであるスズキ ハスラーとあえて差別化を図った為。

ライバルを強烈に意識しつつも、ちょっとだけ違う価値観を提供することで、軽クロスオーバーSUVのマーケットがまだまだ拡がっていく余地があると考えているのです。

乗る人の気分をアゲるのに必要不可欠な装備

新型タフトは、「Back Packスタイル」と称し、前席を「クルースペース」(乗員の場所)、後席を「フレキシブルスペース」(主に荷室)と、前後で内装色まで変えるほど明確に区別しています。

中でも前席のクルースペースは、レジャーだけでなく、日常でも楽しめるような乗る人の気分をアゲる場所だと定義しています。

スカイフィールトップは、写真で見ての通りなかなか開放感があります。ガラスルーフに不慣れな日本のユーザーにとっては、この非日常的な空間こそ「乗る人の気分をアゲる場所」となるのかもしれません。

「毎日を楽しくしてくれる頼れる相棒」というコンセプトを貫くためにも、スカイフィールトップは必要不可欠な装備なのです。

主要スペック比較

ダイハツ タフト 主要スペック比較表

グレード名

X

G

Gターボ

全長×全幅×全高

3395mm×1475mm×1630mm

3395mm×1475mm×1630mm

3395mm×1475mm×1630mm

ホイールベース

2460mm

2460mm

2460mm

駆動方式

FF(2WD)

フルタイム4WD(4WD)

FF(2WD)

フルタイム4WD(4WD)

FF(2WD)

フルタイム4WD(4WD)

エンジン種類

水冷直列3気筒

12バルブDOHC

インタークーラーターボ横置

水冷直列3気筒

12バルブDOHC横置

水冷直列3気筒

12バルブDOHC横置

総排気量

658cc

658cc

658cc

トランスミッション

CVT

CVT

CVT

価格

135万3000円(2WD)

147万9500円(4WD)

148万5000円(2WD)

161万1500円(4WD)

160万6000円(2WD)

173万2500円(4WD)

※スペックはダイハツ社内測定値 。価格はいずれも消費税込み

ダイハツ/タフト
ダイハツ タフトカタログを見る
新車価格:
132万円180.4万円
中古価格:
99.9万円1,299.9万円

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筆者MOTA編集部

MOTA編集部。編集部員は、自動車雑誌の編集者やフリーランスで活動していた編集者/ライター、撮影も同時にこなす編集ディレクターなど、自動車全般に対して詳しいメンバーが集まっています。

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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