ベントレーがスキー!? 高級ブランドコラボ 「zai for BENTLEY」/大谷達也(2/2)

  • 筆者: 大谷 達也
  • カメラマン:ベントレーモーターズジャパン
ベントレーがスキー!? 高級ブランドコラボ 「zai for BENTLEY」/大谷達也
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最高の素材から作られた転ばないスキー

高級ブランドコラボ 「zai for BENTLEY」
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そもそも、これらが選ばれるまでの過程では、数限りない素材が試され、いくつもの試験によって振るいに掛けられていった模様。そのなかの選りすぐりが、ここに紹介した素材というわけです。なんだか、いかにもお金が掛かっているという感じでしょう?

そんな、世界中探し回って見つけ出してきた最高の素材からスキーを作り出してしまう職人はたった5人。彼らが丁寧に丁寧に仕上げたスキーは、年間わずか1000セットほど。これでは何十万円もしても仕方ありませんよね。

でも、zaiスキーの本当のすごさは、聞いたこともない素材を使っていることにあるわけでもなければ、生産本数が少ないことにあるわけでもありません。その本当の秘密は……、私が実際にスキーをしてはっきりとわかりました。

こう書くと、私のスキーの腕前(脚前?)をプロ並みと思う方がいるかもしれませんが、実際はその正反対。そもそも運動神経は鈍いほうだし、初めてスキーをしたのは20歳を過ぎてからだし、熱心にスキー場に通ったのはせいぜい10年間で、スキー靴を最後に履いたのはもう何年も前という程度の経験しかありません。それでもzaiスキーを履くと、“ススススー”っと無理なく滑れちゃうんです。

高級ブランドコラボ 「zai for BENTLEY」

いやあ、これは衝撃的でしたよ。

だって、普通だったら「あ!コケタ!!」と思うような態勢になってもスキーはいうことを聞いてくれて、ちゃんとターンをする。板がクロスすることもなければ雪にひっかかることもない。もっといえば、後傾も前傾も関係なし。だから、絶対に転ばない。いや、正直にいえば、1度だけ転びましたよ。でも、これは脚が疲れてヘナヘナになっていて、ほとんど止まっているような状態で転んだだけのこと。バイクでいえば「立ちゴケ」のようなものです。

というわけで、私はこれまでゲレンデで味わった苦労と屈辱を一切忘れ、「なーんだ、スキーって板さえよければ理屈も技術も要らないんじゃん」と思っちゃいました。

少し極端な言い方になるかもしれないけれど、「特別な“ドラテク”がなくても安全に速く走れる」というコンセプトはベントレーとよく似ています。

だって、エンジンはパワフルだけど従順で、4WDを駆使して安定したコーナリングフォームを実現しているのが、ベントレーのコンチネンタル・シリーズなわけじゃないですか。それでいて雨の日でも200km/hオーバーのクルージングを楽々とこなす。そんな超高性能を実現するために、高価な素材や最新のテクノロジーを駆使し、そして職人たちのクラフトマンシップを活用しているのがベントレーですよね。ね?何から何までzaiとそっくりでしょ?

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共通コンセプトは「多くの人が安全に高性能を楽しめる」

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ご存じのとおり、多くの自動車メーカーがウェアやステーショナリーや自転車などのグッズを作っています。でも、そのほとんどは製品のコンセプトとはほとんど関係なく、ただブランド・マークがついているだけということも、皆さんは当たり前のようにご存じのはず。

けれどベントレーとzaiは、ただ高級なだけでなく、「多くの人が安全に高性能を楽しめる」というコンセプトの点でも共通しているのです。

そして両社はお互いに共通するスピリットを見いだしたからこそ手を結び、zaiはベントレーのトレードマークである“フライングB”を象った特別なスキー・シリーズ「zai for BENTLEY」を2009年から販売することになったのです。

ちなみに、これはzaiにとってもっとも高級な製品。つまり、前述した80万円の板って、この「zai for BENTLEY」のことだったんです。すごいでしょ?

実は、ふたつのブランドが手を結んだのは、フランツ-ヨセフ・ペフゲン博士がベントレーのCEO兼会長だった当時、たまたまzaiスキーを手に入れ、その素晴らしさに感動してzaiのファクトリーを訪れたところに端を発しているそうです。

また、zaiスキーの創業者であるシモン・ジャコメットさんも「自動車メーカーからのオファーはたくさんあったけれど、イエスと応えたのはベントレーだけ。なにしろ、製品コンセプトがぴったりマッチしていたからね」と語っていました。

ベントレーとzai。自分たちの製品コンセプトを大切にするふたつのブランドの、とっても幸せなコラボレーションといえそうです。

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大谷 達也
筆者大谷 達也

1961年、神奈川県生まれ。エンジニア職を経験後、1990年二玄社に就職し、CG編集部に配属となる。以来、20年間にわたり同誌の新車情報、モータースポーツに関する記事を企画・編集・執筆。2010年3月フリーランスとなる。現在もCGの編集・執筆業務に携わる傍ら、ENGINE、GENROQ、東京中日スポーツ新聞、レーシングオンなどにも寄稿。日本モータースポーツ記者会会員。記事一覧を見る

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監修者MOTA編集部

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