【2024年最新】おすすめのカーリース10社&リース会社の選び方を解説
カーリースは、頭金なしでマイカーを手に入れられる、月々の支払いが定額など、カーローンにはない魅力があります。
「初期費用が心配」「メンテナンスや車検時のまとまった費用を定額にしたい」という方におすすめです。
今回は、カーリースならではの魅力を解説するとともに、カーリースがおすすめな理由とおすすめのリース会社についても紹介します。
カーリースがおすすめな理由
カーリースをおすすめする理由として、以下のような点が挙げられます。それぞれ解説します。
諸費用込みで毎月定額
カーリースの月額料金には、自動車税や自賠責保険料などが含まれているため、年に1度の自動車税の支払いや車検時にまとまった費用を用意する必要はありません。
カーリースは契約者の希望する車をリース会社が購入し、契約者に貸し出すサービスです。
車両本体価格や自動車税などの諸費用を契約期間で分割して支払う仕組みなので、毎月の支出が一定になります。
たとえば「MOTAカーリース」の月額料金には、以下の項目が含まれています。
自動車税は「毎年4月1日に現在の所有者」が都度支払わなければなりません。時期に応じてお金を用意するのが手間と感じる方もいるでしょう。
カーリースであれば自動車税も月額料金に含まれているため、別途お金を用意する必要もありません。
頭金が0円でも契約できる
カーローンを利用する場合、「車が欲しいけれどまとまった費用が用意できない」「初期費用をできる限り抑えたい」という悩みをお持ちの方も多いでしょう。
カーローンを組む場合、車両本体価格の20〜30%が頭金の目安とされています。
一方、カーリースであれば頭金なしで新車に乗ることができるので、まとまった費用を用意する必要はありません。
カーリースの月額料金には車両本体価格も含まれています。契約期間で分割して毎月リース料を支払う仕組みなので、頭金0円でマイカーを所有できます。
契約の手続きがネットで完結
カーリースは契約の手続きがネットで完結します。そのため店舗に足を運ぶ必要がありません。
契約までの流れは以下のようになります。
1.審査申し込み
2.審査結果通知
3.契約書確認
4.必要書類の記入・郵送
5.納車
オンラインで車やグレード、オプション、契約期間などを自由に決めることができます。契約書や必要書類はすべて郵送になり、自宅に車が届きます。
リース料を経費として計上できる
個人事業主の場合、車の購入金額が10万円以上であれば車は固定資産となり、普通自動車で6年、軽自動車で4年の耐用年数をかけて減価償却をする必要があります。
一括購入した場合であっても、その年に全額分を経費として計上することはできません。ですがカーリースであれば、毎月のリース料金を全額経費として計上できます。
なぜなら、車の所有権はリース会社にあり契約上、利用者は車を借りている状態なので、車を所有していても固定資産を持っていることにはなりません。
こういった理由からカーリースは節税対策としても活用できます。
最後に車がもらえる
リース会社によっては、契約終了後に車がもらえるプランを提供しているサービスもあります。カーリースは一般的に、契約終了後に車を原状回復した状態で返却しなければなりません。
ですが最後に車がもらえる場合は、返却する必要がないため原状回復する必要はありません。
2024年最新! 人気の新車カーリース3社
MOTAカーリース
MOTAカーリースでは、レクサスを除く主要国産メーカーが揃っています。リース期間は7年・9年・11年から選べるので、月額料金を抑えることができます。
申込み後の審査や契約の手続きは、上場企業のオリックス株式会社のグループ会社であるオリックス自動車株式会社がおこなうので、安心して契約まで進められます。
月額料金について
月額料金には各種税金や自賠責保険料、登録諸費用などが含まれます。また、車検とオイル交換の費用が無料になるお得なクーポンが付きます。
サービスの特徴
契約満了後はリースした車をそのままもらうことができます。その後はマイカーとして自由に利用できるので、いずれは自分の車がほしいと考える方にもおすすめです。
また、契約期間が満了する2年前に解約金などの負担なく、新しい車に乗り換えるか、返却するか、今の車に乗り続けるかを選べます。
今後のライフプランに合わせて選択できるのもMOTAカーリースの魅力です。
ニコノリ
「ニコノリ」は全国47都道府県から自宅に新車を届けるサービスを展開しています。
リース期間は5年や9年が主流ですが、ウェブに掲載されているプラン以外のリースプランも提供されています。
月額料金について
月々5,500円からの価格設定に加え、5年間または9年間のリース期間、そして安いメンテナンスパックが特徴的です。とにかく月額料金を抑えたい方などにおすすめです。
月額料金には、各種税金や自賠責保険、エンジンオイル交換(6ヶ月毎)や新車6ヶ月点検といったメンテナンスサービスが付きます。
サービスの特徴
申込み時に、契約満了後に車を返却する残価設定ありの「標準プラン」か、そのまま車をもらえる残価設定なしの「もらえるパック」を選べます。
また、車のメンテナンスは必要不可欠であり、実店舗で契約することでリース期間中のガソリン代が5円/L安くなります。
カーコンカーリース
「カーコンビニ倶楽部」が運営するカーリースサービス「カーコンカーリース」は、3年〜11年の契約期間があります。
リース期間が7年以上は「もらえるプラン」、7年以下は「のりかえプラン」となり、短期から長期まで自由にプランが設計できるのが魅力的です。
月額料金について
月額料金には、車両代金や登録諸費用、各種税金、自賠責保険、車検代、メンテナンス代(消耗品のみ)といった項目が含まれます。
リース期間も3年、5年、7年、9年、11年と比較的自由が利くので、ライフプランに合わせて選ぶことができます。
サービスの特徴
カーコンカーリースは、最短14日で納車される「即納車」が用意されています。「今すぐ車が欲しい」「急に車が必要になった」ときにおすすめです。
また、商用車や軽トラックも取り扱っているので、車種のバリエーションも豊富です。
カーリースの審査について
どのリース会社でも審査があり、審査に通らなければカーリースを利用することができません。
カーリースの審査で通らない場合に考えられる要因について簡単に紹介します。
年収と車両本体価格が見合わない
たとえば、年収200〜300万円の方が月額料金4万円の車種に申し込んでも、まず審査に通りません。
カーリースは基本的に長期契約となります。リース会社としては長期間でも安定して返済できる人に契約してほしいと考えます。手取りを考慮すると、年収300万円の方が毎月4万円を返済し続けるのは、なかなか厳しいところがあると思います。
月額料金が4万円の場合、車両本体価格は約500万円ほどです。この金額を9年(108ヶ月)や11年(132ヶ月)で割るため月額4万円になります。
そのため、年収と月額料金のバランスが非常に重要です。参考として年収と月額料金の目安を紹介します。
年収:0万円〜300万円
月額料金:1万円台まで
こちらの年収帯としては、パート・アルバイトや主婦の方も含まれます。収入がゼロであってもご家族や親戚の方に保証人になってもらうことで、審査に通ることもあります。
1万円台で選べる車種としては、ホンダ N-BOXやスズキ ワゴンRといった軽自動車がメインとなります。車に乗れればなんでもいいという方にも、こちらの価格帯はおすすめです。
年収:300万円〜600万円
月額料金:1万円〜2万円台まで
会社員の方でも比較的安定して勤務されている方が多い年収帯になります。
車種の選択肢もグッと広がり、トヨタ ライズやスズキ ジムニー、マツダ CX-3など、人気車種が選択できます。
年収:600万円以上〜
月額料金:1万円〜3万円台まで
勤続年数が5年もしくは10年以上、管理職の方が多くなります。審査する側にとっても安心材料が増えるので、月額料金が3万円台までであれば、しっかりと審査してもらえるでしょう。
3万円台であれば、ホンダ ヴェゼルやスバル インプレッサ、トヨタ カローラスポーツなど、MOTAカーリースでは約7割の車種を選べます。
勤続年数が短い
勤続年数が3年未満などの方は、やはり審査に通りづらい傾向にあります。カーリースは長期契約となるため、契約後も安定して働けるかどうかが重視されます。
ですが、勤続年数が3年未満の方であっても審査に通る人はいます。
もちろん年収や職業、保証人などといった関係もありますが、やはり年収と車両本体価格が見合っているかどうかが非常に重要です。
勤続年数が3年未満の方は、審査に通る可能性を上げるため月額料金が1万円台の車種に申込むといいでしょう。
仕事が続けられなくなるリスクがある職業
職業によっては審査に通りづらくなる場合があります。
建築や土木などは、ケガのリスクがあるので、審査に通りづらい傾向にあります。ケガの間は働けなくなり、支払いが滞る可能性があるためです。
また、陸運は交通事故や交通違反により、免許停止になるリスクがあるため、こちらも審査に通りづらい傾向があります。免許停止になると仕事を続けられなくなる可能性があるので、こういった点を鑑みて審査が厳しくなっていると思われます。
建築や土木、陸運の方が審査に通る可能性を上げるためには、やはり月額料金が1万円台の車種に申込むことをおすすめします。
できる限り車両本体価格を抑えることで、月々の負担額が減り審査に通る可能性を上げることができます。
そのほかの対策として、保証人を付けるといったものがあります。こちらも申込む際にはこちらも合わせて検討しておくとよいでしょう。
カーリースに向いている人の特徴
これまでのポイントを踏まえたうえで、カーリースに向いている人の特徴を見ていきましょう。
それぞれ詳しく解説していきます。
月々の支払いを定額にしたい
車を一括購入したりローンを組んだりした場合、税金や車検、メンテナンスなどさまざまな費用が必要になります。
毎年支払う自動車税納付時や2年に1度の車検時には、まとまったお金を用意しなければいけません。
その点、カーリースであれば、毎月定額で支払う料金の中に自動車税や車検代が含まれているので、それぞれの時期にまとまったお金を用意するといった必要はありません。
カーリースを利用することで、毎月の支払いが定額になるので、家計の管理も楽になるでしょう。
初期費用を抑えたい
カーリースは、頭金0円でも契約できることから、初期費用を極力かけずにカーライフを始められます。
車両本体価格や税金、手数料などの諸費用が月額料金に含まれているため、まとまった費用を用意する必要がありません。
忙しくて店舗に行く時間がない
カーリースはオンライン上で申込みから契約までが完結します。
リース会社のホームページに掲載されている車の中から自分の好きな車種やグレード、契約年数を選び、フォームに沿って情報を入力するだけで申込みが完了します。
契約書や必要書類は郵送で対応します。無事審査に通り成約が完了すれば、自宅に車が届けられます。
リース会社を選ぶときのポイントは?
さまざまなリース会社があるため、どのリース会社を選べばいいかわからないという声も多いです。
そこでここからは、リース会社を選ぶポイントについて解説します。リース会社を選ぶ基準にしてみてください。
月額料金に含まれる費用
カーリースの大きなメリットが、税金などの諸費用が月額料金に含まれていることです。一般的に以下の項目が含まれていることが多いです。
1.車両価格
2.各種税金(自動車税・重量税)
3.自賠責保険料
4.車検費用
5.メンテナンス料金
6.任意保険
1〜4までは月額料金に含めているリース会社がほとんどです。税金の支払いや車検費用などは時期に応じてお金を用意する必要があります。カーリースではこれら費用が含まれているので、お金を用意する必要もありません。
またMOTAカーリースでは、5つ目に挙げている「メンテナンス料金」も月額料金に含まれています。
エンジンオイルは半年毎、オイルエレメントも1年毎(相当分)無料で交換できるサービスが付いてきます。愛車のケアをしっかりサポートします。
メンテナンスサービスは「車に詳しくないから色々と不安…」という人におすすめです。メンテナンスを丸ごとお任せしたいという人は、こういったサービスが用意されているリース会社を選ぶとよいでしょう。
6つ目に挙げている「任意保険」は、対応しているリース会社は多くありません。一部のリース会社のみの提供となるので、契約前にしっかりと確認するようにしてください。
選べる車種の豊富さ
リース会社によっては選べる車種が限られているところもあります。車の選択肢は多いに越したことはありません。
とはいえ、ほとんどのサービスでは国産メーカー(スズキ・トヨタ・日産・ホンダ・マツダ・スバル・ダイハツ・三菱)の取り扱いが充実しているので、心配する必要はありません。ただし、レクサスは取り扱っていないところが多いので注意してください。
サポート体制は充実しているか
安心して車に乗り続けるためには、サポート面も重要です。
たとえば、メンテナンスや車検の手続きをプロにお任せできるか、保証期間を延長できるか、トラブルに対応してくれるかなどが挙げられます。
メンテナンスや車検をお任せしたい場合は、基本的に別途プランに加入する必要がありますが、諸々の手続きを行う手間が省けます。
「メンテナンスはプロにお任せしたい」「車検費用も込みがいい」という場合はメンテナンスプランに加入されることをおすすめします。
契約満了後に車がもらえるか
リース会社によって契約満了後の選択肢も異なります。選択肢は大きく4つあります。
4つについて以下で解説していきます。
車をもらう
契約満了後に車をもらえるサービスを提供するリース会社も増えてきました。
ただ、車を借りるだけでなく、最後はマイカーとなることから最近は20〜30代の利用者も増えてきています。
また、最後に車がもらえることで、カーリースのデメリットである「走行距離制限」からも解放されます。なぜなら最後に車をもらえることで、リース会社も残価(残存価値)を気にする必要がなくなるからです。
ゆくゆくはマイカーがほしいという方にとって、車がもらえるかどうかはリース会社を選ぶうえでも重要なポイントとなります。しっかりと確認しておきましょう。
返却する
返却を希望する場合は、リース会社に車を返して契約終了となります。
返却時の注意点として、車は原状回復した状態にしなければなりません。
車に傷や故障がある場合やカスタマイズをしている場合は、元の状態に戻してから返却するようにしましょう。この時の修理費用は契約者の負担となります。また、契約時の残価を下回ると差額が請求されるので注意しましょう。
再契約する
契約終了後も同じ車に乗り続ける場合は再契約となります。再契約では、新たに契約終了時の残価を想定してリース料を算出します。
再契約となると、車両本体価格が安くなり、月額料金も抑えるというメリットがあります。
乗り換える
乗り換える場合は契約終了後に車を返却し、新たな車でリース契約を結ぶことになります。
走行距離に制限はあるか
リース会社のなかには、走行距離に制限を設けている会社があります。その理由として、走行距離が増えるほど車の価値が下がることが挙げられます。
カーリースは、車両本体価格から契約終了時の車の下取り価格(残価)を差し引いて、契約月数で分割してリース料金を算出します。
残価を考慮したうえで価格を決めているため、想定以上に走行距離が増えると車の価値も下がってしまうのです。もしも設定された走行距離を超えると、超過分に応じて料金を支払わなければいけません。
ですがリース会社のなかには、走行距離制限を設けていないところもあります。「走行距離に縛られたくない」という方は、距離制限がされていないリース会社を選びましょう。
また車をもらえるプランに加入した場合も、契約満了時にマイカーとなるので走行距離を気にする必要はありません。
契約期間のバリエーション
リース会社によって選べる契約期間もさまざまです。1年や2年などの短期間から9年や11年といった長期間まで選べるサービスもあります。
カーリースは車両価格に税金などの諸費用をプラスして、その金額を契約期間で割ったものを月額料金として支払います。
そのため、契約期間が短期であるほど月額料金も大きくなります。その分月々の返済負担も大きくなるということなので、短期で契約する場合には注意が必要です。
MOTAカーリースを例に挙げると、もっとも人気のある契約期間は最長の「11年」です。申し込みされる75%の方が11年を選択されます。
契約期間としては長期間となってしまいますが、その分月々の料金も抑えられるため、支払い負担を減らすことができます。
また、MOTAカーリースでは、契約が満了する2年前に車を返却するか、別の車に乗り換えるかを選べます。「この先、車が必要なくなった」という人は返却を「今の車に飽きた」という人は乗り換えを選ぶことも。もちろん、乗り続けて最後に車をもらうこともできます。
カーリースに不向きな人の特徴
カーリースに向いている人がいる反面、向いていない人がいることも確かです。ではカーリースに向いていない人とはどんな人なのでしょうか。
ここからはカーリースに不向きな人の特徴をいくつか紹介します。
長距離の運転が多い人
前述したように、リース会社によっては走行距離に制限を設けているところもあります。
そのため、長距離運転を頻繁におこなう人にはあまり向いていません。万が一、距離制限をオーバーしてしまった場合は、精算時に追加料金の支払いを求められます。
長距離運転になりがちな、アウトドアや旅行などを楽しみたいという方は、契約前に必ず距離制限の有無を確認するようにしてください。
車を所有したい人
カーリースは、契約期間中のあいだは車を借りている状態となります。そのため所有権はリース会社にあります。
車検証の「所有者」にはリース会社名が、契約者の氏名には「使用者」の名前が記載されます。
単に所有者がリース会社となるだけで、そのほか車を購入する場合と比べて特に違いはありませんが、自分のものとして利用したいという気持ちが強い人は、カーリースは不向きといえます。
ですが最近は、契約満了後に車がもらえるサービスを提供しているリース会社も少なくありません。もちろん、MOTAカーリースでも契約満了後に車をもらうことができます。いずれはマイカーがほしいという人は、カーリースの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
おすすめのリース社を10社紹介!
ここからは、おすすめのリース会社を紹介します。カーリース会社選びの際に参考にしてみてください。
MOTAカーリース
MOTAカーリースは、新車の国産車を全メーカーを取り扱っています。ほかにもMOTAカーリースには以下のような特徴があります。
契約満了後に車がもらえるので、走行距離制限を気にすることなくドライブを楽しめます。また、車検に通る範囲であればカスタムも自由に行っていただいて構いません。
月々1万円台からリースできる車も
MOTAカーリースでは、月々1万円台からリースできる車もご用意しています。
2022年の国内販売台数ナンバーワンのホンダ N-BOXや、「あたらしい遊べる軽」として幅広い世代に人気のスズキ ハスラーも月々1万円台から利用できます。
毎月定額なうえ人気車種に毎月1万円台から乗れるのは大きなメリットといえるでしょう。
短納期車特集を掲載
MOTAカーリースでは、できるだけ早く車が欲しいという方に向けて「短納期車特集」を掲載しています。
昨今、新型コロナウイルスの影響で新車の納期に数ヶ月かかる場合もありますが、短納期車特集に掲載されている車であれば早くて1ヶ月、遅くても3ヶ月程度での納車が可能です。
ホームページには納期の目安が記載されているので、「車種よりも短納期で納車してほしい」「1ヶ月後には車に乗りたい」という方は、短納期車特集から車種を探してみてください。
月額料金に含まれる費用 | ・車両本体価格 ・自賠責保険料 ・オプション代 ・環境性能割 ・新車登録時手数料 ・自動車税 ・重量税 ・消費税
|
ボーナス払い | 可能 |
リース期間の種類 | 7年、9年、11年
|
任意保険 | なし
|
選べるメーカー・車種 | 国内メーカー(レクサスを除く)
|
走行距離制限 | 返却時は2,000km/月の上限あり
|
中途解約 | 原則不可(それぞれの契約から9年、7年、5年が経過すると、自由に乗り換えと返却ができます) |
公式HP |
2:ニコノリ
ニコノリでは新車・中古車ともに月額5,500円から新車に乗れます。
「大切」に乗っていただくことを条件に値引きをしているため、月額料金を抑えながらカーライフを始めることができます。
ニコノリには他にも以下のような特徴があります。
月額料金には車検費用やエンジンオイル交換などのメンテナンスも含まれていて、全国9,000ヶ所の整備工場でメンテナンスを受けることができます。
月額料金に含まれる費用 | ・車両本体価格 ・自賠責保険料 ・登録時諸費用 ・車検基本料 ・自動車税 ・重量税 ・消費税
|
ボーナス払い | 可能 |
リース期間の種類 | 1年~9年 |
任意保険 | なし(別途リースカー専用の自動車保険に加入可能) |
選べるメーカー・車種 | 国内メーカー(レクサスを除く) |
走行距離制限 | 個別に相談可(もらえるパックを選択した場合は距離制限なし) |
中途解約 | 原則不可 |
公式HP |
|
3:カーコンカーリース
カーコンカーリースでは残価設定がないので、契約満了後に車をもらうことができます。ほかにも以下のような特徴があります。
契約から最短14日で納車される車も取り扱っています。また、カーリース専用の自動車保険が用意されているので、万が一の事故でも自己負担額がカバーされたり手厚いサポートが受けられたりします。
月額料金に含まれる費用 | ・車両本体価格 ・自賠責保険料 ・オプション代 ・環境性能割 ・新車登録時手数料 ・車検基本料 ・自動車税 ・重量税 ・消費税
|
ボーナス払い | 可能 |
リース期間の種類 | 7年、9年、11年 |
任意保険 | なし |
選べるメーカー・車種 | 国内メーカー(レクサスを除く) |
走行距離制限 | 2,000km/月(契約終了後に返却の場合) |
中途解約 | 原則不可 |
公式HP |
|
4:カルモ
カルモは7年以上の契約で車がもらえます。国産メーカー全車種を取り扱っていて、グレードやオプションも自由に選択できます。
メンテナンスプランは3つあるので、メンテナンスは業者にお任せしたいという方は自分に合ったプランへの加入がおすすめです。
また、専用アプリでリース料金の引き落としや契約内容の確認、キャンペーンのお知らせを受け取ることができます。
月額料金に含まれる費用 | ・車両本体価格 ・自賠責保険料 ・環境性能割 ・新車登録時手数料 ・自動車税 ・重量税 ・消費税 |
ボーナス払い | 不可 |
リース期間の種類 | 1年〜11年 |
任意保険 | なし |
選べるメーカー・車種 | 国内メーカー(レクサスを除く) |
走行距離制限 | あり(リース期間が6年以下でご契約の場合、月間平均1,500kmまで、リース期間7年以上で距離制限なしに変更) |
中途解約 | 原則不可 |
公式HP |
|
5:KINTO
「KINTO(キント)」は、トヨタ車限定にはなりますが、最新の新型車にも毎月定額で乗れます。
CMの印象から“サブスク”をイメージする人も多いとは思いますが、サービス内容はカーリースと大きな違いはありません。
他社との大きな違いは月額料金に任意保険が含まれていることと、車がもらえないという点です。その分定期的に車を乗り換えられる点は非常に魅力といえます。
月額料金に含まれる費用 | ・車両本体価格 ・自賠責保険料 ・自動車保険(任意保険) ・車検費用 ・KINTO所定のオプション(装備品)代金 ・登録諸費用 ・自動車税 ・重量税 ・消費税 |
ボーナス払い | あり(初期費用フリープランのみ選択可。ただし法人契約の場合は選択不可) |
リース期間の種類 | 3年、5年、7年 |
任意保険 | 含まれる |
選べるメーカー・車種 | トヨタ・レクサスの一部の車種 |
走行距離制限 | 1,500km/月 |
中途解約 | 可能(解約金フリープランのみ) |
公式HP |
6:ENEOS新車のサブスク
日本各地にガソリンスタンドを展開する、ENEOSが提供しているサービスです。
税金や車検などの費用がコミコミなので、急な出費を心配する必要もなし。また、ENEOSで給油すると家族全員5円引き(リットル)のサービス(契約時に「お客様サポートSS登録」の申込が必要)も提供しています。
月額料金に含まれる費用 | ・車両本体価格 ・自賠責保険料 ・自動車税 ・消費税 ・メンテナンス費用
|
ボーナス払い | あり(えらべるプランのみ) |
リース期間の種類 | 3年、5年、7年 |
任意保険 | 含まれない |
選べるメーカー・車種 | 国内メーカー(レクサス・スバル・三菱を除く) |
走行距離制限 | 月1,000km、1,500kmから選択 |
中途解約 | 可能(規定損害金が発生します) |
公式HP |
7:コスモMyカーリース
ガソリンスタンドを運営する「コスモ石油」が提供しています。
契約期間中は、コスモ石油でガソリン代とメンテナンス代の割引が受けられます。国産メーカーの全車種を幅広いグレードの中から選べます。
契約満了時には、乗り換え、再リース、買い取り、返却の4つから選べます。契約満了後に車をマイカーにしたい場合は買い取らなければなりません。ほかのリース会社と比べ、契約満了後の選択肢が異なるので注意してください。
月額料金に含まれる費用 | ・車両本体価格 ・自賠責保険料 ・環境性能割 ・登録諸費用 ・自動車税 ・重量税 ・消費税 ・メンテナンス費用(メンテナンスパック加入時) |
ボーナス払い | あり |
リース期間の種類 | 3年、5年、7年 |
任意保険 | 含まれない |
選べるメーカー・車種 | 国内メーカー(レクサスを除く) |
走行距離制限 | 〜500km(年間6,000km) |
中途解約 | 原則不可 |
公式HP |
|
8:リースナブル
3年から5年の短期間で車を乗り換えたい場合におすすめなのが「リースナブル」です。
自社在庫を抱えているので、ディーラーよりも納車までがとにかくスピーディ。「車がすぐにほしい」という人の希望に応えてくれます。
また、中途解約が可能な点も他社にはないサービスです。短期間で色々な車に乗り換えたいという人に向いています。
月額料金に含まれる費用 | ・車両本体価格 ・自賠責保険料 ・登録諸費用 ・自動車税 ・重量税 ・消費税 |
ボーナス払い | - |
リース期間の種類 | 3年、5年 |
任意保険 | 含まれない |
選べるメーカー・車種 | 国産メーカー(レクサス・スバル・三菱除く) |
走行距離制限 | 月750km |
中途解約 | 可能 |
公式HP |
|
9:SOMPOで乗ーる
カーリースでは珍しく「SOMPOで乗ーる」では、輸入車も取り扱っています。ジープやジャガーなど憧れの輸入車に毎月定額で乗れるのは、大きな魅力でしょう。
もしもの事故に備え、損保ジャパンの任意保険をリース契約に含めることもできます。専任の担当者が契約までサポートしてくれるので、車に詳しくない人でも安心して契約できます。
月額料金に含まれる費用 | ・車両本体価格 ・自賠責保険料 ・自動車保険 ・登録諸費用 ・メンテナンス費用 ・自動車税 ・重量税 ・消費税 |
ボーナス払い | あり |
リース期間の種類 | 1年〜9年 |
任意保険 | 含まれる |
選べるメーカー・車種 | 国産・一部輸入車もあり |
走行距離制限 | 月1,000km、1,500km、2,000km、3,000kmから選択 |
中途解約 | 原則不可 |
公式HP |
|
10:出光オートフラット
ガソリンスタンドでお馴染みの出光グループが提供するサービスです。
メンテナンスプランは3つあり、なかでもフルメンテプランは故障時の修理代や代車費用も含まれています。万が一の事故時の保証も充実しています。
ほかにも、給油の割引サービスや商品券の特典が付いているなど、お得に利用できるサービスが用意されています。
月額料金に含まれる費用 | ・車両本体価格 ・自賠責保険料 ・登録諸費用 ・自動車税環境性能割 ・自動車税 ・重量税 ・消費税 |
ボーナス払い | あり |
リース期間の種類 | 3年、4年、5年、6年、7年、9年 |
任意保険 | 含まれない(店舗によっては加入可) |
選べるメーカー・車種 | 国内メーカー(レクサスを除く) |
走行距離制限 | リース期間が3年〜7年の場合は、月500km、1,000km、1,500km、2,000km、2,500kmから選択可能 |
中途解約 | 相談可 |
公式HP |
|
リース会社を比較する重要なポイント
リース会社を選ぶポイントについては先ほど紹介しました。しかし、複数社を比較してみてどちらが自分に向いているのか判断したいという方も多いでしょう。
そのときに選ぶ目安となるポイントをいくつか紹介します。ポイントを押さえておくだけでリース会社選びがよりスムーズになるはずです。
任意保険やメンテナンスパックは提供されているか
まずは、任意保険やメンテナンスパックがそもそもサービスとして提供されているかを確認しましょう。
メンテナンス費用は基本的にほとんどのリース会社が提供しています。そのため利用者はメンテナンス契約をするかしないかを選ぶことになります。
契約すると月額料金は多少高くなりますが、そのぶん車のメンテナンスをプロにお任せできるので、「自分でメンテナンスをしたくない」「車に詳しくないからメンテナンスの知識がない」という方は加入されることをおすすめします。
一方、任意保険を提供しているリース会社は多くありません。記事中で紹介するおすすめのリース会社のなかでも「KINTO」や「SOMPOで乗ーる」などでしか提供されておらず、基本的には月額料金に任意保険は含まれていないと考えたほうがよいでしょう。別途加入するようにしてください。
また、カーリースであっても任意保険への加入は必要です。
たとえば、全損事故を起こした場合、リース契約は強制解約となり、残りの契約期間のリース料金の支払いや違約金・解約金の支払いが求められます。こういったときに、任意保険に加入していれば一部の金額がカバーされ、負担額の軽減につながります。
詳しくは「カーリースに任意保険は必要! その理由や選ぶ際の注意点を解説」でも紹介しています。
選べるリース期間の種類
選択できるリース期間はリース会社によってもさまざまです。1年〜11年のあいだで自由に選べるところもあれば、7年・9年・11年などで固定となっているところもあります。
リース期間を選ぶ際に重要なことは、自分にとって無理のない範囲で支払える月額料金であるかどうかです。
カーリースは仕組み上、車両本体価格をリース期間で割った金額を毎月支払うため、リース期間が短いほど月額料金は高くなります。
仮に、MOTAカーリースでN-BOXの「G」グレードをリースしようとした場合、7年・9年・11年で月額料金は以下のようになります。
リース期間 | 月額料金 |
7年(84ヶ月) | 24,750円 |
9年(108ヶ月) | 20,460円 |
11年(132ヶ月) | 18,370円 |
※2023年4月時点
このようにリース期間によって金額も異なるので、自分が無理なく支払える月額料金はいくらなのかを把握したうえで、適切なリース期間を選ぶとよいでしょう。
契約後のサポート
車のメンテナンスには、消耗品の交換から車検までさまざまな種類があります。
リース会社によって提供されるアフターサポートには差があり、なかには消耗品費用が含まれるプランもあります。
消耗品費用はそこまで大きくないため、都度支払いで月額料金を抑えるか、コミコミにしてひとまとめにするか、自分にあったプランを選ぶことになります。
最後に車はもらえるか・カスタムができるか
最近のカーリースでは、契約満了後に車がもらえるプランを提供している会社も増えてきました。
最後に車がもらえるということは、利用者にとってもリース会社にとっても、走行距離を気にしなくてよいということになります。残価設定の概念がなくなるため、距離制限を設ける必要もありません。
距離制限がないことは、特にキャンプやスキーなど、なにかと長距離ドライブになりがちな、アウトドア好きな人にとってはメリットといえるでしょう。気兼ねなく長距離ドライブを楽しめるのはうれしいポイントですね。
リース期間を満了するとそのままマイカーとして利用できるので、「いずれは自分の車が欲しい」と考える人にもカーリースはおすすめです。
また、車を自分好みにカスタムしたいという人もなかにはいるでしょう。車検に通る範囲内であればカスタムを許可しているリース会社も多いです。
MOTAカーリースでは、車検に通る範囲内であれば自由にカスタムが楽しめます。最後に車をもらえるプランも提供しています。
独自のオリジナルサービスやキャンペーンはあるか
ガソリンスタンドを展開するENEOSの「ENOS新車のサブスク」や、コスモの「コスモMyカーリース」では、自社のガソリンスタンドと提携したお得な割引きやキャンペーンを展開しています。
こういったサービスを利用することで、ガソリン代をお得にすることもできます。どこにお得さを求めるかによって選択肢は変わりますが、ガソリン代を少しでも抑えたいという方にはおすすめかもしれません。
なお、給油量などに上限が設けられている場合もあるので、必ず事前に確認するようにしてください。
リースする車はなにを基準に選べばいいの?
基本は自分が好きな車や気になっている車があるのであれば、その車でお申し込みをするのが一番です。
ですがなかには、「車に乗れればなんでもいい」という方や「車に疎いからなにが違うのかわからない」といった方もいらっしゃいます。
そういった方は、どのような目的で車を利用しようとしているのかを考えるといいでしょう。
たとえば以下のような点です。
乗車人数や荷物の量
通勤や買い物がメインであれば、乗車人数や積載量はあまり気にする必要はありませんが、キャンプなど荷物量が多くなりがちな趣味をお持ちの方は、荷物スペースが大きめの車が候補になるかもしれません。
このように利用用途によっては車のサイズが変わることもあります。車種を選ぶ際は一度、どういった目的で利用することが多いのかを考えておくと、車種選びもスムーズになるでしょう。
必要な性能や装備
最近は、危険を察知すると車が自動で停車するなどといった安全装備を搭載している車も増えてきました。なかには先行車を自動で追従する機能を搭載した車もあります。
こういった安全装備は公式サイトでしっかりと説明されているため、気になる車を見つけたら、公式サイトをチェックしてみて、どういった安全装備が搭載されているか確認することをおすすめします。
その際、安全装備だけでなく快適装備にも注目してみてください。たとえば、スライドドアやワンタッチロック機能など、各メーカーごとに多種多様な機能が設けられています。
特にスライドドアは間口も広くスムーズに乗り降りができるので、ファミリー層の方にはおすすめの機能です。
月額料金で選ぶ
カーリースは毎月定額なところがローン購入とは大きく違う点です。月額料金のなかには、税金や自賠責保険料などが含まれているので、急な出費もなく月々の支出が安定します。
先々の出費が把握しやすいので、無理のない価格帯の車種を選ぶといった選択肢もあります。
申し込んでから車が届くまでの流れを解説
カーリースを申し込んでから車が届くまでの流れをMOTAカーリースを例に簡単に紹介します。
STEP:1
リースしたい車を選びリース期間やオプションなどを選択します。次に審査申し込みフォームにお客さまの情報を入力して申し込みをおこないます。
※リース契約にはオリックス自動車所定の審査がございます。
STEP:2
申し込みされました審査結果をオリックス自動車よりお知らせします。審査結果はお申込みより最短で翌日にお電話またはメールにてお伝えします。
STEP:3
お申込みいただいた車種のグレード・色、またオプションの追加希望などがございましたら、オリックス自動車担当者とご相談できます。
STEP:4
オリックス自動車と以上のやり取りが完了し、契約内容が決まりましたらオリックス自動車より契約書を送付します。
STEP:5
届きました必要書類にご記入のうえ、オリックス自動車へ返送していただきます。契約書のご返送をもって契約締結となります。
STEP:6
契約締結後、担当するディーラーよりご連絡がございます。
その際に、納車にあたって必要となる車庫証明などの書類についても同時にご案内します。
※新車のご納車までは約1〜2ヶ月程度かかります。車種によってはそれ以上にかかる場合もございますのであらかじめご了承ください。
STEP:7
ご自宅へ納車します。
以上、カーリースに申し込んでから納車されるまでの一連の流れになります。MOTAカーリースを例に紹介しましたが、基本的にはどのリース会社も同じような流れになります。
カーリースの仕組みは?ローンやカーシェアとどう違う?
カーリースとは、契約者が選んだ車をリース会社が代わりに購入し、契約者が希望する期間だけ月々定額の料金で貸し出すサービスです。
車の名義はリース会社になりますが、マイカーと同様に自由に車に乗ることができます。
また、一般ナンバーが割り振られるため、見た目からカーリースと判別されることもありません。希望ナンバー制を利用できる場合は、好きな番号を選ぶこともできます。
カーリース料金の仕組み
カーリースの月額料金は、車両本体価格をはじめ、税金などを含めた諸々の費用総額を契約月数で割って算出します。
そのため、月額料金には車両本体価格はもちろん、自賠責保険料や手数料など、車の購入や維持にかかるほとんどの費用が含まれているのです。
あらかじめ諸費用が月額料金に含まれているため、初期費用の支払いはありません。頭金0円なうえ、ボーナス払いがなくとも利用できます。自動車税や車検の法定費用なども都度支払う必要はないので、余計な出費を気にすることなく車を持てるのです。
カーリースとローン購入による違い
カーリースを利用するうえで、よく比較されるのがローン購入と比べた場合の違いです。
簡単にカーリースとローン購入による違いをまとめたので、ぜひチェックしてみてください。
カーリース (MOTAカーリース)
| マイカーローン | |
頭金の有無 | なし | 借入先により異なる(だいたい車両本体価格の2~3割) |
初期費用の有無 | なし | 必要(だいたい車両本体価格の1~2割) |
毎月の支払い初期費用の内訳 | 月額料金 | 月々のローン返済額 |
初期費用の内訳 | 月額料金にコミコミ | ・リース期間で割った車両本体価格 ・自動車税(種別割)・軽自動車税(種別割) ・環境性能割 ・自動車重量税 ・自賠責保険料 ・印紙代 ・登録代行費用 ・車庫証明代行手数料 ・ナンバープレート取得費用 ・納車費用 ・リサイクル料金 |
毎年の税金の支払い | なし | ・自動車税(種別割) ・軽自動車税(種別割) |
車検費用 | なし(プランにより車検基本料のみ必要) | ・車検基本料 ・自動車重量税 ・自賠責保険料 ・印紙代 |
都度の支払い | ・燃料費 ・駐車場代 ・メンテナンス代(プランにより不要) | ・燃料費 ・駐車場代 ・メンテナンス代 |
契約満了時の選択肢 | ・返却 ・もらう | 変わらず乗れる |
乗り換え時 | 返却するだけ | 売却・廃車の手続きが必要 |
カーリースは、毎月のリース料で車の支払いをまとめて定額化できるため、初期費用の負担がなく、維持費も抑えられます。
また、MOTAカーリースでは契約から一定期間経過すると車を返却するか、乗り換えするか選べます。もちろん乗り続けて最後に車をもらうこともできます。
レンタカーやカーシェアとの違いは?
カーリースと似て非なるサービスにレンタカーとカーシェアがあります。これらは車を購入せず一時的に車を利用するという点ではおなじといえます。
では、どういった点が違うのでしょうか。こちらも簡単に表でまとめましたのでご覧ください。
| カーリース (MOTAカーリース) | レンタカー カーシェアリング |
利用できる期間 | 7年・9年・11年 | 数時間〜数日 |
料金 | 月々定額 | 時間や日数によって変動 |
選べる車種 | 国産車種・全グレード(レクサス除く) | 店舗が所有する車から選ぶ |
車の利用 | 自分のみ | 他人と共用 |
ナンバープレート | 一般ナンバー | 「わ」または「れ」ナンバー |
利用手続き | 契約時のみ | 都度必要 |
車の状態 | 新車または中古車 | 中古車 |
返却 | 契約から一定期間経過時に選択 | 都度必要 |
レンタカー・カーシェア
レンタカーやカーシェアは、利用時間や頻度によって料金が変動し、店舗まで車を取りに行ったり、利用時間までに返却する必要があります。時間に縛られることになるので、ゆっくり車を利用するということも難しくなります。
また、レンタカーやカーシェアは、1台の車を別の利用者と共用することになります。清掃されるとは思いますが、使用感などが残っている場合も多いです。
大きなデメリットとして、希望の車種やグレードが選択肢にない可能性もあります。アウトドアで利用したいのに、ダイハツ ミライースのような軽自動車しかなければ、すべての荷物を積み込むのも大変です。積載量によっては荷物が積めない場合もあるかもしれません。
カーリース
カーリースは、自分専用の新車または中古車が用意されることから、マイカーと同様に利用できます。
誰かと共有することもないので、気兼ねなく荷物を積んだままにしたり、カスタムして使い勝手を良くすることもできます。
また、一般ナンバーを使用するため、見た目でリース車とわかりません。
おすすめしない派の意見は? カーリースのデメリット
月々定額で車の乗れるカーリースですが、もちろんいい点ばかりではありません。
ネットでは「カーリースの利用はやめとけ」や「カーリースを利用して後悔した」といった意見を見かけます。
なぜこういったカーリースに対するネガティブな意見があるのでしょうか。多くは“カーリースならでは”の契約内容が原因のようです。
ここからは、こういったネガティブな意見と合わせて、カーリースを利用する前に知っておくべきデメリットをいくつか解説します。
距離制限が設けられている
リース会社の中には月間の走行距離に制限を設けているサービスもあります。
走行距離に制限を設ける理由は「残価(残存価値)」が関係しています。残価とは“将来の車の価値”を表しています。
リース契約満了時にその車にどれくらいの価値が残っているのかを車種や走行距離に応じて設定しています。一般的に車は走行距離が増えれば増えるほど価値が下がるため、想定以上に車の価値が下がらないよう距離制限を設けているのです。
一概にはいえませんが、1ヶ月あたり1000キロ〜1500キロで設定するリース会社が多いようです。もし走行距離制限をオーバーしてしまった場合は、超過した距離に応じた精算金を支払わなければなりません。
たとえば、超過1キロあたり10円だった場合に、超過距離が1000キロオーバーだったとすると、1万円(1000キロ×10円)の精算金が発生します。カーリースを利用する前に1ヶ月あたりの走行距離がどれくらいになるのかシミュレーションしておくとより安心です。
中途解約ができない
カーリースでは原則、中途解約ができません。これは、カーリースの支払いが月額料金であることがおもな理由です。
カーリースの月額料金は車両本体の価格を契約年数で割り出して算出します。途中解約すると、残りの契約月数分の支払いが未納となってしまうため、リース会社は損失を被ります。
こういった損失を回避するためにも中途解約を認めていないのです。
ですが海外への転勤などにより、やむなく途中解約をせざる得ない場合もあるでしょう。
そういった場合は、違約金を支払うことで途中解約が認められます。ここでいう違約金とは、当初毎月支払う予定だった残りの期間より算出した未払い金のことです。
また、違約金の支払いは一括返済となる場合が多く、残りの契約期間が長いほど違約金の支払いも大きくなるので注意してください。
返却する場合は原状回復が必要
リース車を返却する際は、借りた状態と同じ状態にして返却しなければなりません。
内装や外装をカスタムしている場合は、初期状態に戻してから返却するようにしてください。これはボディの傷や凹みも同じです。車に傷などがついている場合は、修理や補修をしてから返却するようにしましょう。
理由は距離制限と同じく残価設定が関係しています。契約満了後の車の価値をあらかじめ想定して金額を設定しているため、傷や凹みがあると想定以上に車の価値が下がるおそれがあります。
万が一、返却時に傷や凹みがあった場合は、精算時に原状回復に必要な修理費用を求められます。
MOTAカーリースなら自由にカスタムOK
MOTAカーリースでは、カスタムすることに対して特に制限を設けていません。車検に通る範囲内であれば好きなようにカスタムが楽しめます。
また、リース期間は7年、9年、11年の3種類から選ぶことができ、いずれも残りの契約期間の2年前(11年契約だった場合は9年目)に別の新しい車に乗り換えるか、返却(返却する場合は2,000km/月の上限があります)するかを選択できます。
契約満了後は車をそのままもらえるので、いずれはマイカーが欲しいという方はぜひ、MOTAカーリースの利用をご検討ください。
車を所有する不安1位は「コストの高さ」 独自アンケート結果を紹介
MOTAカーリースは、2023年2月に個人向けのカーリースを現在利用している人、もしくは過去に利用していた人を対象に「個人向けカーリースに関するアンケート」を実施しました。
ここからは、「個人向けカーリース」を利用した理由や、利用メリットについて調査した結果をレポートします。
◆調査概要
個人向けカーリース利用者は新車と中古車のどちらを利用している?
調査に協力してくれたカーリース利用者のうち、「新車カーリースを利用している」という人が69.2%で、「中古車カーリースを利用している」という人は31.7%でした。
新車カーリースのほうが人気が高く、新車カーリース利用者は中古車カーリースの2倍以上という結果になりました。新車を求めてカーリースを利用される人が多いようです。
車を所有するうえで不安な点は?
もっとも多くの人が不安を感じると答えたのが「維持費を含めたコストの高さ」です。実に8割の人がコスト面での不安を挙げています。
2位は「各種手続き(契約手続き、車庫証明の取得手続き等)」(46.7%)、3位は「車のメンテナンス内容や頻度」(44.2%)が挙がりました。
どちらも専門的な知識が必要で、自分できちんと対応できるか心配される人も多いようです。
MOTAカーリースでは、契約に関する手続きは担当者が代行するので、わずらわしい手続きを自分でおこなう必要はありません(車庫証明の取得手続きはご自身でおこなっていただきます)。納車までしっかりとサポートいたします。
また、自動車税や自動車重量税、自賠責保険料やメンテナンス費用などは、あらかじめ月額料金に含まれているので、次回の車検日に向けてお金を用意するといった必要もありません。
カーリースを利用したことで60%の人が不安が軽減
カーリースを利用したことで、先ほど紹介した維持費や契約手続きに関する不安は軽減したかどうか聞いたところ「不安が軽減した」(16.7%)と、「どちらかといえば、不安が軽減した」(44.2%)を合計すると、実に60.9%の人が「不安が軽減した」と答えています。
一方「変わらなかった」が33.3%で、「どちらかといえば、不安が増加した」(5.0%)、「不安が増加した」(0.8%)と続きました。
不安が軽減した理由のひとつに、担当者と相談しながら契約が進められるといった点が挙げられます。
特に初めて車を所有する人にとっては、車の契約やカーリースを利用することに対する不安は大きいでしょう。
ですが、担当者が契約から納車までしっかりとサポートしますし、契約書の手続きに関しては担当者が代行します(一部、お客さまにおこなっていただく手続きもございます)ので、契約手続きの負担を減らすことにもつながります。
カーリースと購入で比較検討する人が多い
カーリースのサービスだけを検討した人は「新車カーリース・中古車カーリース」「新車カーリースのみ」「中古車カーリースのみ」と答えた人は18.3%にとどまっています。
新車カーリースと新車購入、または中古車購入で検討していると答えた人は約52%にもなります。半分の人がカーリースと購入で比較検討しているようです。
カーリース利用者が「現金購入およびローン購入」を同時に検討していた理由は?
1位は、「月々の支払いをできるだけ安く利用したかったから」(35.8%)となりました。
維持費の不安から、月々の支払いをどれだけ抑えられるかを重要視している人も多いようです。
続く2位は同率(31.7%)で、「オートローンが通らなかったから」「納期が短く、できるだけ早く利用したいから」という理由が挙げられました。
4位には、「頭金を用意できなかったから」(28.3%)がランクイン。頭金を用意しなくても契約ができるという点は、カーリースの大きなメリットといえます。
MOTAカーリースでは、納期はだいたい約1〜2ヶ月程度となります(納期は車種によって異なります)。
また、「オートローンが通らなかったから」と答えている人は、カーローンの審査に落ちたためカーリースに申し込んだという背景があるようです。
カーリースでもカーローンでも、審査に通ったうえで車を所有するという点では同じです。
そのため、カーリースを審査する会社も「この人は毎月きちんとお金を返済してくれるのか」をお申し込み情報から確かめます。
決してリース会社のほうがローン会社より審査が甘いというわけではありませんので、ご注意ください。
リース会社を決定する際、決め手になったポイントは?
「リース会社を決定する際に、決め手になったポイント」と聞いたところ、1位は「欲しい車種があったから」(40.8%)。
希望の車種を取り扱っているかどうかは、リース会社を選ぶうえで重要視されているようです。
2位は「そのサービスサイトが信用できそうだったから」で36.7%を占めました。最近のリース会社は契約から納車まで、ネットで完結するサービスも少なくありません。
そのため、サービスサイトから受ける印象は申込みや契約の決定に大きく影響しているといえます。
3位は「担当の説明がわかりやすく、電話での応対が良かったから」がランクインしました。
申し込みの際、電話で問い合わせや相談をすることも多く、親切丁寧にユーザー側の不安を解消してくれる企業と契約するようです。
マイカーを持つならカーリースも選択肢のひとつ!
今回は、カーリースがおすすめの理由とリース会社を選ぶ際のポイントなどを紹介しました。
カーリースは、毎月の支出を一定にしたい方、まとまった出費を抑えたい方に向いています。頭金0円でカーライフを始められるのは、カーローンにはない大きな魅力といえます。
また、車選びから契約までオンラインで完結するので、仕事や家事で忙しい方にもおすすめです。
「MOTAカーリース」では、月々1万円台から新車に乗れます。新車リースを考えている方はMOTAカーリースをぜひ利用してみてください。
記事で紹介した商品を購入した場合、売上の一部が株式会社MOTAに還元されることがあります。
商品価格に変動がある場合、または登録ミスなどの理由により情報が異なる場合があります。最新の価格や商品詳細などについては、各ECサイトや販売店、メーカーサイトなどでご確認ください。 p>
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。