autoc-one.jp 記事・レポート 特集 自動車評論家コラム ホンダ次期型フリード 1.0ターボを先行発売か、激売れ「シエンタ」に待ったをかける!

自動車評論家コラム 2015/11/17 17:53

ホンダ次期型フリード 1.0ターボを先行発売か、激売れ「シエンタ」に待ったをかける!

関連: ホンダ フリード Text: 国沢 光宏 Photo: オートックワン編集部
ホンダ次期型フリード 1.0ターボを先行発売か、激売れ「シエンタ」に待ったをかける!

本来ならば東京モーターショー前に発表されるはずだったが・・・

「トヨタ シエンタ」の納期がなかなか短くならない。

直近の情報でハイブリッドモデルも通常のガソリンエンジンモデルもともに2016年3月下旬といった状況。

画像は「ホンダ フリード」現行モデル

こうなると気になるのがシエンタのライバルである「ホンダ フリード」だ。本来なら東京モーターショー前に発売される予定だったけれど、品質問題で延期されたままになっている。一部情報では2016年の夏くらいになると言われているほど。

しかし、国内販売のテコ入れをしたいホンダとしては、シエンタにユーザーを持って行かれるのを座視するワケにもいかないだろう。もしかしたら先に仕上がった新開発の1リッター3気筒ターボ搭載モデルだけ先に出してくるかもしれない。

新開発の1リッター 3気筒ターボが次期フリードに搭載!

画像は「ホンダ フリード」現行モデル

次期型フリードに搭載されるパワーユニットは、フィットなどと同じ「1.5リッター 1モーター式ハイブリッド」と、新開発の「1リッター 3気筒ターボエンジン」というラインナップ。ホンダの1モーターハイブリッド、車重が増えるとアクセルレスポンスの悪さが顕著になってしまう。その対策に時間が掛かっているそうな。

一方、1リッター3気筒ターボの開発は順調だ。先日開催されたメディア向けの新技術発表会で欧州シビックにこのエンジンを搭載したモデルを試乗させた。

スペックこそ公表しなかったが、2リッター級ターボ無しエンジンに匹敵する最高出力136馬力/最大トルク220Nm程度だと言われている。シエンタ1.5リッターの109馬力/136Nmを大きく凌ぎ、燃費も良好らしい。

シビックに搭載された1リッター3気筒ターボ、1.3リッターエンジン搭載車より優れている模様。シエンタ1.5リッターのJC08モード燃費20.6km/Lを超えてくれば、燃費でも動力性能でも勝る。確かに先行販売したら面白い。

画像は「ホンダ フリード」現行モデル

次期型フリード、当初の開発計画からすれば車体の方は出せる状態に近づいていると思われる。

ここにきてステップワゴンの販売台数もホンダの目標値を下回ってしまっているようだ。フリードが戦力になってくれれば心強いことだろう。ハイブリッドの追加は、フリードスパイクの発売と同時か?

その場合、自動ブレーキの性能アップも必要。現在のホンダの自動ブレーキ、シエンタのセーフティセンスCに遠く及ばず。車体&エンジンより、むしろ自動ブレーキの開発遅れが足を引っ張っている可能性もある。

手頃な価格で買える3列シートミニバンのニーズは大きい。開発の遅れは痛いです。

筆者: 国沢 光宏

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