BMW 新型2シリーズクーペ 新型車速報
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「02」の系譜を受け継ぐ、新型プレミアムコンパクトモデルの登場
BMWは26日(水)、同社の新たなプレミアムコンパクトモデルとして、1シリーズクーペ(2ドア FRクーペ)の後継モデルに当たる新型「2シリーズクーペ」を発表した。
今回、日本に導入されたラインナップは、最高出力184ps/5000rpm、最大トルク27.5kgm/1250-4500rpmを発生する2リットル直列4気筒BMWツインパワーターボエンジンに8速スポーツATを組み合わせたパワートレーンを搭載した「220iクーペ Sport」「220iクーペ M Sport」と、BMW M社によりチューニングされ、最高出力326ps/5800rpm、最大トルク45.9kgm/1300-4500rpm を発生する3リッター直列6気筒BMW Mパフォーマンス ツインパワーターボエンジンに6速MTもしくは8速スポーツATを組み合わせたパワートレーンを搭載する「M235i クーペ」の3グレード。いずれも駆動方式はFRで、約50:50の前後重量配分を実現している。
販売価格(消費税込)は、「220iクーペ Sport」が444万円、「220iクーペ M Sport」が468万円、「M235iクーペ」の6速MTが584万円、8速スポーツATが598万円。
エクステリアは、他のクーペモデルと同様に、ショートオーバーハング、ロングホイールベース、ロングエンジンフード、後方に配置されたキャビンなどが特徴。フロントには丸型4灯ヘッドライトや大開口のエアインテークが備わり、リアは、ワイドデザインのL字型リアコンビライト、リアスカートの水平方向のプレスラインが、ボディのワイド感を強調している。
ボディサイズは全長4440mm(先代1シリーズ クーペ比+70mm)×全幅1775mm(+25mm)×全高1420mm(同+35mm)。ホイールベースは2690mm(+30mm)。ボディサイズの拡大により、インテリアも、前席の頭上空間が+6mm、足元空間は+21mm。トランク容量も+20リッターとなる390リッターを達成している。リアシートバックは6:4の2分割可倒式(オプションには4:2:4の3分割可倒式を設定)。
安全装備などでは、人間工学に基づいて最適な運転環境を実現する「iDriveナビゲーション・システム」、歩行者検知機能付き「衝突回避・被害軽減ブレーキ」、車載の通信モジュールを利用し、乗員の安全と車両の状態を見守る「BMW SOSコール」、「BMWテレサービス」など、利便性と安全性に優れた機能を標準装備。
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