いよいよ発売間近のトヨタ 新型SUV C-HR(CHR)をおさらい!
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トヨタ 新型SUV C-HR(CHR)をおさらい
いよいよ日本でも11月上旬からWebより先行商談受付を開始し、2016年末に発売を開始する話題のトヨタ C-HR(CHR)。
トヨタの世界戦略SUVとして、初めてコンセプトモデルが登場したのは2014年のパリモーターショー。その後、5ドア仕様のコンセプトが2015年のフランクフルトモーターショーで登場し、2016年3月のジュネーブモーターショー2016にて、現在の量産モデルが正式発表された(エクステリアデザインのみ)。
そして、2016年9月末に開催されたパリモーターショー2016では、それまで公開されていなかったインテリアデザインをはじめ、パワートレインなどC-HR(CHR)の全てが遂に公開され、併せて日本仕様モデルの詳細も発表された。
気になる日本仕様の詳細は!?
日本仕様のC-HR(CHR)のボディサイズは、欧州仕様と変わらず全長4360×全幅1795×全高1550mm、ホイールベースは2640mm。シャシーは新型プリウスに引き続き、トヨタのクルマ作りの構造改革「TNGA」の第2弾で、安全装備の面では、こちらも新型プリウスに採用されている衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」を全車標準装備する。
C-HR(CHR)の日本国内でのグレード展開は、1.8Lのハイブリッドシステム(98ps/142Nm)を搭載する「G」「S」と、1.2Lターボエンジン(116ps/185Nm)を搭載する「G-T」「S-T」の計4グレードを設定。
エクステリアは、ダイヤモンドをモチーフにしたパッケージ・プロポーションで、量産モデルのデザインは開発初期からほとんど変更が加えられていない。
インテリアでは、「センシュアル-テック」をコンセプトに、インストルメントパネルからドアトリムまで繋がるソフトパッドや金属調オーナメントなどにより、広がりのある空間を表現している。
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