スズキ アルトワークス「アルトにワークスが復活、待望のMTモデル登場」~岡崎五朗のクルマでいきたい(ahead)~
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消費税と軽自動車税の増税のあおりを受け、一時の勢いが鈍っている軽自動車。増税前の駆け込み需要反動が一段落すれば販売もある程度は回復するだろうが、そうはいっても売れれば売れるほど増税議論が持ちあがるのが軽自動車の悩みである。
そこのところをいちばんよくわかっているのがスズキの鈴木 修会長。スズキにはホンダ S660やダイハツ コペンに対抗するスポーツカー案もあったが、会長が「うちはスポーツカーには手を出さない!」 と突っぱねたという。
新型アルトが経済性を徹底的に追求してきたのも「軽自動車は庶民の足であるべき」 という氏の考えがベースにある。浮かれたことばかりしていると再増税の口実にされかねない。
経済性という軽自動車の本質を守ることが軽自動車を守り、会社を守り、ひいては庶民の足を守ることにつながるのだ…この考えに僕は100%賛同する。
とはいえ、クルマは経済性だけは語り尽くせない商品だ。軽自動車という枠のなかで、走る歓びを求める人にどう応えるのか。その回答がアルトに高性能エンジンを搭載したワークスだ。
特徴は、以前から設定していたターボRSよりさらにスポーティーさを重視したセッティングとやんちゃなエクステリアデザイン。待望のMTを用意したのも要注目だ。
レカロ製シートを標準装備した関係で価格は高くなったが、それでも151万円に収まったのはアルトをベースにしたおかげ。S660より160kg軽い670kgという驚異的な軽量ボディは、走りと燃費を高い次元で両立している。
試乗したのは5速MTモデルだっ たが、カチカチと小気味よく決まるシフトフィーリングは最高!回せば回すほど刺激が増すエンジン特性や、意のままに操れるハンドリング も素晴らしい。
若い人はもちろん、クルマ好き、運転好きのセカンドカーとしてもオススメしたい。
スズキ アルトワークス
1987年に発売され、軽自動車のスポーツモデルとしてその名を轟かせたアルト ワークス。生産終了となっていたが、昨年3月のアルト ターボRS発売でマニュアル車を望む声が上がり、伝統の名前が約15年ぶりに復活することになった。 新しく専用開発したショートストロークの5速MT のほか、よりダイレクトな走りを実現した専用チューニングの5速AGSを設定。最大トルクは、98NmのRSに対し、100Nmへとアップした。
スズキ アルトワークス 5MT/2WD 主要諸元
全長× 全幅× 全高(mm):3,395×1,475×1,500 / 車両重量:670kg / 定員:4人 / エンジン:水冷4サイクル直列3気筒インタークーラーターボ / 総排気量:658cc / 最高出力:47kW(64ps)/6,000rpm / 最大トルク:100Nm(10.2kgm)/3,000rpm / JC08 モード燃費:23.0km/L / 駆動方式:2WD
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