クラリオン 車載用“フルデジタルサウンド”「Z3」「Z7」「Z25W」試聴インプレッション(3/3)

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クラリオン 車載用“フルデジタルサウンド”「Z3」「Z7」「Z25W」試聴インプレッション
車載用フルデジタルサウンドシステムが搭載されたクラリオンのデモカー(スバル BRZ) 車載用フルデジタルサウンドシステムが搭載されたクラリオンのデモカー(スバル BRZ) 車載用フルデジタルサウンドシステムが搭載されたクラリオンのデモカー(スバル BRZ) クラリオン 車載用フルデジタルサウンドシステム クラリオン フルデジタルサウンドプロセッサー Z3(サウンドプロセッサー/ツィーター/コマンダー) クラリオン フルデジタルスピーカー Z7 クラリオン フルデジタルサブウーファー Z25W クラリオンのフルデジタルサウンドシステムと従来のシステムの音質劣化の差(イメージ図) スピーカー内蔵の車載用LSI クラリオン フルデジタルサウンドプロセッサー Z3(サウンドプロセッサー) クラリオン スーパーワイド 7.7型AVナビゲーション「MAX776W」 画像ギャラリーはこちら

音の立ち上がりの速さ、音が飛び出す瞬間の“インパクト”が衝撃的

クラリオン フルデジタルサウンドプロセッサー Z3(サウンドプロセッサー)

さて、デモカーのサウンドだが、まず無音時の静けさがいい。

そして音が発せられた瞬間の音の立ち上がりの速さ。シーンと静まり返った空間から、いきなり音が飛び出してきた瞬間のインパクトは、なかなか衝撃的だ。

ところでフルデジタルサウンドというと、硬い音をイメージする人も多いと思う。かつてCDの出始めのころは、硬質でギスギスした音という印象も否めなかったために、そういったイメージを持つのかと思うが、フルデジタルサウンドに関しては、その心配はない。

もちろん調整次第でソリッドな味付けもできるが、音源が持つ情報を限りなくすべて再生するかのような密度の高い音だから、むしろ音がより滑らかに感じる。

もちろん、調整次第でよりアナログ感を高めることも可能。スマホやタブレットのアプリ(無料)で、イコライザー等の調整は簡単で、自在な音創りができる。

時代がエコカー全盛となり、消費電力が大きいカーオーディオのグレードアップはここ近年、敬遠されがちだが、音楽が好きなら少しでも良い音で音楽を楽しみたいもの。

純正オーディオの音には大いに不満だが、我慢しているとか音質向上を諦めているという人に知ってほしいアイテムである。

[ Text:石田功 ]

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