バーチャル開催となった今年の東京オートサロン、もう体験した??【みんなの声を聞いてみた】

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毎年、年明け早々に開催されるカスタムカーの祭典「TOKYO AUTO SALON(東京オートサロン)」。今年は2021年1月15日(金)より、史上初となるバーチャルでスタートとなった。そんな今年のオートサロンについてファンはどう捉えられているのか? ここではSNSで挙げられているみんなの声を紹介していく。

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  1. オンライン上で無人のイベント会場を散策!
  2. SNS上でのみんなの声は?
  3. 東京オートサロン2021 イベント概要

オンライン上で無人のイベント会場を散策!

残念ながら今年は新型コロナウイルスの急激な感染拡大を受け、リアルイベントの開催は中止となったものの、今回初の試みとなるオンライン上でのイベントとして「バーチャルオートサロン」とライブ映像配信「オートサロンTV」が2021年1月15日(金)午前9時よりスタートした東京オートサロン2021。

例年であれば会場である千葉県・幕張メッセ内のあちらこちらで、さまざまなイベントが途切れることなく開催されている東京オートサロンだが、今回はオンライン上で無人のイベント会場を再現。約280の出展者が、自社ブースで車両やサービスを紹介している。

来場者は会場を自由に歩いて展示物をチェックできるのはもちろん、スクリーンに近づくと映像と音が大きくなるなど、リアル会場さながらの臨場感を味わえる仕様となっている。

リアルイベントの中止は残念なものの、例年多数の来場客で身動きが取れないこともある東京オートサロンを、密を避けて楽しめるのが今回の特徴だ。

MOTAでもそんなバーチャルイベントの情報を記事はもちろんのこと、Twitter(MOTA編集部アカウント)で更新。またMOTA公式YouTubeチャンネルでも初日の様子を生配信でお届けした。

▼MOTA(モータ)編集部のTwitterアカウント @MOTA_PRESS ▼

▼MOTA公式YouTubeチャンネル「【クルマ比較ch】MOTA tv」▼

SNS上でのみんなの声は?

そんなオンライン上での開催となった東京オートサロン2021について、実際に体験した人達などSNS上ではどのような意見が飛び交っているのか確認してみた。

まずは見受けられたのは「読み込みが遅く度々固まる…」「操作が分かりにくい」「画面の中を動く感じに頭と目が付いていかず酔った(汗)」「展示車両はバーチャルじゃないのね」「やっぱりオートサロンはコンパニオンがいないと!」といった少々残念な声たち。

それでも「空いてて良い」「バーチャル開催は気軽に見に行けて助かった」「北海道在住で毎年あきらめていたけど、今年は参加出来て嬉しい」「勿論リアルイベントの方が楽しいのは当たり前だけど、これからの時代こういった取り組みは大事」と、バーチャル開催となったことにより遠方の方でもイベントを楽しめたり、普段の混雑した状況を体感しなくてよいと言った声や、その取組に一定の理解を示す声も存在した。

初の試みということもあり、勿論まだまだ改善するところは多々あるものの、このコロナ渦でもエンターテイメントを届けようとする姿勢、大規模イベントの今後の在り方を示す展開には、一概に「やはりリアルイベントじゃないと」と一言で片付けてはならないと感じさせる結果となった。

[筆者;望月 達也(MOTA編集部)]

東京オートサロン2021 イベント概要

バーチャルオートサロン2021

・オープン:2021年1月15日(金)午前9時

・クローズ:2021年11月30日(火)[予定]

・アクセス方法:バーチャルオートサロン(https://2021.virtualautosalon.jp/)

オートサロンTV2021

展示車両紹介LIVE:ライブ配信日時 2021年1月16日(土) 9:00~15:00/2021年1月17日(日)9:00~15:00

・アクセス方法:オートサロンTV(https://www.tokyoautosalon.jp/2021/tv/)

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望月 達也(MOTA編集部)
筆者望月 達也(MOTA編集部)

1984年生まれ。埼玉県出身。週末はサッカーや自転車でツーリングなど体を動かすことが大好きな1児のパパ。自動車メディアに携わるようになってから10余年、乗り換えに悩むユーザーの目線に立ったコンテンツ作りを常に意識し続けている。記事一覧を見る

MOTA編集部
監修者MOTA編集部

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