三栄書房が“全てにおいて最大級”の自動車イベント「モーターファンフェスタ2016」を開催!~オートックワンでお馴染みの“あの”女医にインタビュー~(2/2)

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三栄書房が“全てにおいて最大級”の自動車イベント「モーターファンフェスタ2016」を開催!~オートックワンでお馴染みの“あの”女医にインタビュー~
モーターファンフェスタ2016の様子 モーターファンフェスタ2016の様子 モーターファンフェスタ2016の様子 モーターファンフェスタ2016の様子 美波千夏 美波千夏 美波千夏 藤木由貴 モーターファンフェスタ2016の様子 森脇亜紗紀 (左)佐野真彩/(中央)渡辺順子/(右)美波千夏 画像ギャラリーはこちら

そして今回、オートックワンの「女医Car」などでもおなじみのレースクイーンOG、「佐野真彩」さんと「美波千夏」さんが登場するという情報を入手。会場に潜入してお話を伺った。

お二人ともレースクイーン大賞のグランプリを受賞した経歴を持つ。それだけにイベント当日も、彼女たちに会うのを楽しみにしていたファンは少なくない。

佐野真彩

かつて2013年にグランプリを受賞した当時の“ウェッズスポーツ”のコスチュームで登場した佐野真彩さんは、「現役時代にもっとこうイベントがあれば良かったのにと思います。現役を見ているといいなと思うことも。今の仕事はモデルでもテレビの仕事でも単発で、それでも学ぶことや発見は多いですが、通年通してチームと一緒に、チームを代表して活動していたことの重みを改めて感じました。ファンの方とも定期的に逢えるレースクイーン。今日はホームに帰ってきた感じ」と語ってくれた。

佐野真彩佐野真彩佐野真彩佐野真彩(左)美波千夏/(右)佐野真彩
美波千夏

一方、この日のOGコンビ佐野真彩さんと揃って出演した東京ゲームショウ「Xperia」のプロモーションで身につけていたコスチュームで登場した美波千夏さんは、「2010年にレースクイーングランプリをいただけて本当に良かったと改めて思います。グランプリを獲れたらああなれるんだ、と現役の人たちの憧れの存在になれるようにしたい。そしてスポンサーやギャルパラにしっかり恩返しできているだろうかと反省しています。まだまだ不十分。改めてこういう機会に声をかけていただけて嬉しい。もっと頑張らないと」と話す。

かつて栄冠を手にしたレースクイーンのレジェンドたちには、過去を懐かしむより未来への意欲に輝く方が似合っているのかもしれない。

◆ モーターファンフェスタ・レースクイーン画像  [64枚]

美波千夏美波千夏美波千夏美波千夏美波千夏
藤木由貴

また、2015日本レースクイーン大賞でclicccar賞を受賞した「藤木由貴」さん。

近年目覚ましい活躍を見せる彼女には中々取材する機会が得られなかったのだが、三栄書房の記念すべきイベントへ取材に来ているということもあって話を伺うことが出来た。

「もともと割と富士スピードウェイの近くで育ったので、賑わいも知っていました」という彼女。だが、レースクイーンになろうと思ったきっかけは「友達に誘われて」という。

「最初、何も知らなかった頃はクルマの横でそっと佇んでいるイメージだったのですが、いざレースクイーンになってみたら全然違って、ある部分チームを代表する存在として、ものすごくやりがいのある仕事でした。一方で、周りのレースクイーンの子達は自分に厳しく美意識が高いので、とても成長できる環境です」と語る。

もともと、藤木さん自身がバレーボールやチアリーダーをやっていた経験もあり「迫力が桁外れに違います。命がけで勝負をしているドライバー。それを支えるチームの団結力。そう考えるとレースクイーンもスポーツそのものなんです」

そういう彼女は、レースクイーンのことももっと知ってほしいと語る。「クルマ好きやモータースポーツのファンの方は知っているかもしれませんが、まだまだ限られた人だけが知っている存在だと思います。そして私たちのことを知ってもらうことで、あの速さ、そしてレースの面白さを一人でも多くの人に見てほしい」

柔らかい笑顔が印象的な彼女だが、そう語る彼女の眼差しには、どこか勝負師の眼差しのような強い何かを感じさせた。

◆ モーターファンフェスタ・レースクイーン画像  [64枚]

好きな食べ物は焼き肉、お寿司とお茶だそう。

「特に抹茶が好き、と話したら、最近ファンの方からたくさんいただくようになってしまって。でも美味しいし身体にいいのでとても嬉しいです。」

チームを想い、ファンを思う藤木由貴さん。そんな彼女に、これからはクリッカーばかりではなく皆が注目していくことには容易にうなずくことが出来る。そんな気がしたインタビューだった。

藤木由貴藤木由貴藤木由貴藤木由貴藤木由貴
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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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