【直前スクープ】スズキ 新型「アルト」12月22日にデビュー!
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低燃費で低価格な「アルト」がいよいよフルモデルチェンジ
スズキは12月12日、新型「アルト」のティザーサイトを公開した。
アルト/アルトエコは、スズキのベーシックな軽ハッチバックモデル。1979年の初代モデル以来35年の歴史を持ち、エコロジー(低燃費)でエコノミー(低価格)な1台として、長きに渡り根強い人気を誇る。7代目となる現行型アルトは2013年11月、ガソリン車No.1の低燃費35.0km/Lをマークするも、その後2014年7月にはライバルの「ダイハツ ミライース」が35.2km/Lを達成し、わずか0.2km/Lの差でNo.1の座を奪うなど、2車は常に熾烈な戦いを繰り広げている状況だ。
低燃費No.1を奪還すべく、徹底的に軽量化・高効率化を実施
そんな中、いよいよスズキが次なる反撃に出る。年末直前の12月22日、アルトのフルモデルチェンジを実施するのだ。TOPの画像を見て頂ければわかるように、丸くて可愛らしい現行モデルに比べ、直線基調でグッとシンプルなエクステリアデザインが目をひく。
スズキのティザーサイトでは『スズキグリーン テクノロジーをさらに進化させ、先進の環境技術を結集』と紹介。『エネチャージ』『アイドリングストップ』『エコクール』などのロゴマークも並ぶ。ただしこれらは他モデルで採用実績のあるものばかりで、既存技術の地道な積み重ねによる進化であることが見て取れる。
加えて『ボディ、エンジン、足まわりにいたるまで軽量化・高効率化を徹底し、燃費性能に磨きをかけ』たとあり、極めて簡素な外観デザインまでもが、軽量化・高効率化と密接に関わるものだとわかる。
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