シトロエン、「C4 Picasso」をマイナーチェンジ
プジョー・シトロエン・ジャポンでは、シトロエンのMPV(マルチ・パーパス・ビークル)モデル、「C4 Picasso(ピカソ)」をマイナーチェンジし、「NEW C4 Picasso」として 2月10日(木)より全国のシトロエン正規販売店にて発売を開始すると発表した。
シトロエン「C4 Picasso(ピカソ)」は2007年5月に日本に導入された7人乗りのMPVで、シトロエンの販売主力モデルのひとつ。
ゆったりとした3列シートや豊富な収納スペース、ガラスエリアが頭上まで広がる「スーパーパノラミックフロントウィンドウ」と「スライディングサンバイザー」が特徴で、クルマの常識を超える圧倒的な視界を提供する。
デビュー以来初めてとなるフェイスリフトを実施した「NEW C4 Picasso」は、フロントフェイスに新デザインのダブルシェブロンや新しいC4ロゴを配し、キセノンヘッドライトやLEDポジションランプを新たに標準装備、スポーティなエクステリアとなった。
また、インテリアでも新たに3種類の素材を使用したコンビネーションシートを採用するなど装備を充実させ、価格は従来から据え置きの349万円(税込)としている。
エンジンは1.6ℓターボチャージャー付DOHC、搭載されるトランスミッションは6速EGS(エレクトロニックギアボックスシステム)。
プジョー・シトロエン・ジャポンでは「NEW C4 Picasso」の発売を機に、シトロエンの中で大きな販売比率を占めるMPVカテゴリーの販売に注力し、コンパクトからセダン、MPVまであらゆるセグメントにおいてバランスのとれた販売構成を目指し、シトロエン全モデルの販売促進に努めていくという。
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