シボレー、プラグイン電気自動車「ボルト」が米誌の2つの賞を同時受賞

米国でも有数の自動車雑誌「モータートレンド誌」ならびに「オートモービル誌」が、最も印象深く、影響力が大きかった自動車に対して送る「2011モータートレンド・カー・オブ・ザ・イヤー」と「2011オートモービル・オブ・ザ・イヤー」の2つの賞を、シボレーボルトが同時に受賞した。
2誌の評価の理由として「機能性に優れ、妥協のないコンパクトな車で、維持費などの面でもユーザーメリットが大きい」、「自動車の乗り方そのものを変えてしまうほどの革新的な存在で、最も重要な自動車でもある。」などがあげられ、非常に高い評価を受けた。
GMが「モータートレンド・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞するのは2008年のキャデラックCTS以来、また「オートモービル・オブ・ザ・イヤー」については、2001年のシボレー コルベットZ06以来の受賞となる。
シボレー ボルトとは
シボレー ボルトは、電気モーターによる駆動システムを搭載した電気自動車。そのシステムにより、常に電気自動車としての特長を活かした運転が可能となっている。
ゼロエミッションモード/フル充電時から走行を開始し、初めの約60km~80kmにかけては、負荷にかかわらず常にバッテリーからの電気により、電気モーターを駆動。
航続距離延長モード時には、主に内燃機関は発電のために使われ、その電気でモーターを駆動する。また、高い負荷がかかった際には、内燃機関はモーターを通じてエネルギー効率をアップさせる様に働き、内燃機関だけでは走行しない。発電された電気によりモーターを動かし走行するシステムが主。
シボレー ボルトの最大の特長は、ゼロエミッションモードと航続距離延長モードにおいて、常に電気自動車の特長である「瞬間的なトルクの上昇」「ダイナミックな加速」「静粛性」が損なわれることなく発揮されることで、これが既存のハイブリッド車、プラグイン・ハイブリッド車との違いとなっている。
GMは自動車の電動化を目指しており、シボレー ボルトはその1つ。 シボレー ボルトは2010年末に米国で販売され、2011年後半には中国でも販売開始予定だ。
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