全方位を撮り逃さない! ケンウッド、360°撮影対応の2カメラドライブレコーダーを2月下旬に発売

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ケンウッドは、360°撮影対応の2カメラドライブレコーダー「DRV-C770R」を2月下旬から販売を開始。このドライブレコーダーは、フロントウインドウに設置する360°撮影対応カメラにより前・左右・車室内を録画し、リアウインドウに設置するリアカメラで後方を録画する。価格はオープン。

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  1. 360°撮影ドラレコ「DRV-C770R」の主な特長
  2. 録り逃しを防ぐ機能付き
  3. 「DRV-C770R」の主な仕様

360°撮影ドラレコ「DRV-C770R」の主な特長

360°撮影ができるフロントカメラとリアカメラの2カメラドライブレコーダー「DRV-C770R」は、並走車の幅寄せや車内のトラブル、あおり運転などの録画ができる。

カメラには高感度CMOSセンサー「STARVIS」が搭載され、独自の映像技術によりチューニング。夜間やトンネルといった、光の少ない暗いシーンでも鮮明な録画が可能だ。また、前後2カメラに「明るさ調整機能」を搭載しているため、リアガラスがスモークガラスでも明るい映像で録画ができる。

さらに、前後のカメラに「HDR機能」を搭載。逆光やトンネルの出入り口、夜間走行時の照明など、明暗差が激しい環境時に起きやすい「白とび」や「黒つぶれ」を抑えて録画できる。

そして、万が一の時にすばやく手動録画を開始できる「緊急イチ押し録画ボタン」を、フロント用360°撮影対応カメラに搭載し、ボタンを押すだけですぐ録画をスタートできる。録画映像は、常時録画で書き換えがされないイベント記録専用のフォルダに自動的に保存され、上書きされる心配がない。

録り逃しを防ぐ機能付き

ケンウッド「DRV-C770R」には、書き込みの繰り返しに対する耐久性に優れ、断片化にも強いなど信頼性が高い「3D NAND型32GB microSDカード」が付属し、SDカードのエラーを防止する「SDカードメンテナンスフリー機能」を搭載。SDカードの録画領域をあらかじめ確保して断片化を未然に防止し、SDカードのエラーを防ぐ独自の記録システムを採用した。

さらに、SDカードの交換時期を知らせ、録画エラーを未然に防ぐSDカード寿命告知機能も搭載されている。

別売の車載電源ケーブル「CA-DR100」を使用すれば、最長24時間タイマー録画ができる「常時監視モード」と衝撃検知で録画を開始する「衝撃検知録画モード」の2種類の駐車録画モードに対応する。

「DRV-C770R」の主な仕様

■型番:DRV-C770R

■外形寸法(突起物除く)

・フロント360°カメラ:幅74mm×高さ86.7mm×奥行31.2mm、テープ貼付けブラケット装着時高さ(最大)104mm

・リアカメラ:幅60mm×高さ25mm×奥行29mm、テープ貼付けブラケット装着時高さ(最大)53mm

■重さ

・フロント360°カメラ:139g(microSDHCカード含む、取り付けブラケット/ケーブル/レンズキャップ含まず)

・リアカメラ:28g

■付属品

・32GB microSDHCカード

・3.5m電源ケーブル

・8.0m車外後方カメラ用ケーブル

・取付ブラケット

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筆者MOTA編集部

MOTA編集部。編集部員は、自動車雑誌の編集者やフリーランスで活動していた編集者/ライター、撮影も同時にこなす編集ディレクターなど、自動車全般に対して詳しいメンバーが集まっています。

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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