後方からのあおり運転をスマホに自動保存! ユピテルからスマホ連動ドラレコが発売

画像ギャラリーはこちら

株式会社ユピテルは、スマートフォン連動の前後2カメラドライブレコーダー「Y-410di (カー用品量販店モデル)」ならびに「SN-TW100di (カーディーラー専売モデル)」を2021年7月5日より販売開始した。価格はオープン。

目次[開く][閉じる]
  1. ユピテルのドラレコ「Y-410di」「SN-TW100di」が登場
  2. 後方あおり運転対策のための3つの新機能
  3. ドライブレコーダーとしての高い基本性能
  4. 製品概要

ユピテルのドラレコ「Y-410di」「SN-TW100di」が登場

「Y-410di」「SN-TW100di」は、無線LANを内蔵したスマートフォン連動の前後2カメラドライブレコーダー。超高感度センサーSTARVIS搭載などドライブレコーダーとしての高い基本性能に加え、スマートフォンへの自動保存機能をはじめとした3つの新機能を新たに搭載。昨今問題となっている、後方からのあおり運転対策をさらに強化している。

後方あおり運転対策のための3つの新機能

1:後方映像をスマートフォンに自動保存(業界初)

後方からのあおり運転に遭遇すると、ドライブレコーダーが自動で検知。

microSDだけでなく専用アプリでスマートフォンへ映像を自動保存するので、万が一の時にすぐさま手元で映像を確認できる。

2:後方あおり運転を2段階で警告&記録

後方のあおり運転に遭遇すると、ドライブレコーダーが自動で検知。ドライバーへの音声警告や、映像記録を2段階で行う。

■後方接近警告:接近してくる後方車をリアカメラが検知。約5秒間続くとドライバーにお知らせし、トラブルの回避を促す。

■後方異常接近 記録・警告:さらに約5秒間続くと、再度お知らせするとともに、常時録画とは別のフォルダに映像を記録し、万が一に備える。

3:後方映像をイーサネットでデジタル伝送(業界初)

リアからの映像データ伝送には、業界初の Ethernet(イーサネット)規格を採用。デジタル信号をアナログ規格にエンコードして伝送する従来のアナログハイビジョン方式ではなく、非劣化のデジタル伝送のため、さらに高精細な映像記録を可能にした。

またリアカメラには専用の画像処理エンジンを搭載。後方記録のための理想的な画質を実現している。

ドライブレコーダーとしての高い基本性能

フロントカメラ/リアカメラともに200万画素のフルHD高画質記録で、車両のナンバーなどを正確に記録する。また夜間の記録性能にこだわったSUPER NIGHTシリーズとなっており、フロント/リアともに超高感度センサーSTARVISを搭載。日中はもちろん、灯りの少ない暗い道も、黒つぶれせず鮮明に記録する。

さらに付属のSDカードは、繰り返しの上書き記録に強い高耐久MLC方式の大容量32GB microSDカードを採用した。

製品概要

■商品名:

「Y-410di」 (カー用品量販店モデル)

「SN-TW100di」 (カーディーラー専売モデル)

■発売日:2021年7月5日

■価格:オープンプライス

■外形寸法:

【フロント】 72(幅)x59(高さ)x28(奥行)mm

【リア】 57(幅)x30(直径)mm

■本体重量:

【フロント】 約 89g(microSD カード含む)

【リア】 約28g

■電源電圧:DC12V(5V 入力)

■消費電力:5W

この記事の画像ギャラリーはこちら

  すべての画像を見る >

【PR】MOTAおすすめコンテンツ

検索ワード

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

MOTA編集方針

「車好きのみんなが見ているメルマガ」やSNSもやってます!
カー用品・カスタムパーツ

愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!

  • 一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?

    これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。

  • 一括査定は本当に高く売れるの?

    これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は、申込翌日18時に最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。

人気記事ランキング
最新 週間 月間

新着記事

新着 ニュース 新型車 比較 How To
話題の業界トピックス・注目コンテンツ

おすすめの関連記事

この記事にコメントする

コメントを受け付けました

コメントしたことをツイートする

しばらくしたのちに掲載されます。内容によっては掲載されない場合もあります。
もし、投稿したコメントを削除したい場合は、
該当するコメントの右上に通報ボタンがありますので、
通報よりその旨をお伝えください。

閉じる