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自動車ニュース 2018/6/1 14:26

フィアット 500C、60周年記念モデルを限定販売

フィアット 500C 60th
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FCAジャパンは、フィアット 500Cの限定車「500C 60th(シックスティース)」を、2018年5月21日より50台限定で販売した。価格(消費税込)は284万400円となる。

Nuova 500の誕生60周年を記念した500C 60thは、1.2 ラウンジをベースとし、限定車ならではの特別な2トーンボディカラー「ビコローレ」を採用。車体の上下を異なる色で塗り分けたビコローレは、Nuova 500が誕生した1957年以前からフィアットが採用していた伝統的なカラースキームで、アイボリーとアイスホワイトを組み合わせ、歴史あるビコローレをモダンなタッチで再現した。

さらにエンジンフードのクロームラインやクローム仕上げのエクステリアミラーハウジング、2トーンの専用アルミホイールといったエクステリアパーツや、往年のFIATエンブレムをモチーフとしたFIATビンテージロゴ、「60」の文字をあしらったBピラーの60thロゴなど、伝統と遊び心が融合したチンクエチェントらしい表現が用いられている。

インテリアはアイボリーを基調に、鮮やかなボルドーが随所に散りばめられている。上品さが漂うアイボリーのレザーシートにボルドーのパイピングがアクセントとして取り入れられているほか、大胆なボルドーのダッシュボード、ボルドー/ブラックのフロアマットなど限定車ならではのカラーリングによりビンテージとモダンが調和した仕立てが特徴である。さらに様々な情報を鮮明なカラー液晶パネルに表示するTFTメータークラスターも特別装備している。

歴代モデルから引用した特別なカラースキームや専用装備により、特別感が演出された500C 60th。1950年代にNuova 500が移動の喜びを世間に広く伝えたように、500C 60thも乗る人や一緒にいる人を高揚させるイタリアらしさに溢れた1台に仕上がっている。

1957年に誕生したチンクエチェント「Nuova 500」は、当時はまだ夢のような存在だった自動車を人々の身近な存在にし、イタリアの国民車として親しまれた。その人気はヨーロッパ中に広まり、1975年に生産が終了するまでに367万台以上が出荷された。なお車体は屋根を開けて走ることができるキャンバストップを採用しており、その特徴は現代の500Cに受け継がれている。

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