世界で最も美しいクルマ「マツダ VISION COUPE」が欧州でコンセプトカー・オブ・ザ・イヤーに輝く
マツダは、スイス・ジュネーブで2018年3月6日(現地時間)に開催されたCar Design News主催「第11回 Car Design Night」にて、VISION COUPE(ビジョン・クーペ)が「コンセプトカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したと発表した。
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コンセプトカー・オブ・ザ・イヤーは、世界各国の自動車メーカーの現役デザインディレクターを中心とする18名の審査員の投票によって選ばれ、その年で一番評価の高いコンセプトカーに贈られるもの。VISION COUPE は、フランス・パリで2018年1月に開催された第33回国際自動車フェスティバルで「最も美しいコンセプトカー」にも選出されており、世界的な賞の受賞は今回が二度目となる。
VISION COUPE は、2017年に世界初公開されたマツダの次世代デザインビジョンモデル。生命感、ダイナミズムを表現したデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を、日本の美意識の本質を追求することでさらに深化させ、伸びやかでシンプルなワンモーションフォルムによって、よりエレガントで上質なスタイルを創造している。
マツダのデザイン・ブランドスタイルを担当する前田育男 常務執行役員は、「日本の美意識の本質を表現した VISION COUPE が世界トップの自動車デザイナーに賞賛され、パリに引き続きグローバルに名誉ある賞に選ばれたことは光栄の至りです。このコンセプトカーの美しさのエッセンスを、2019年からグローバルに導入予定の次世代商品に反映させていきます。これからのマツダに大いに御期待ください」とコメントした。
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