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自動車ニュース 2018/3/6 17:32

日産、フォーミュラE参戦マシーンのカラーリングコンセプトを初公開【ジュネーブショー2018】

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日産 フォーミュラEマシン カラーリングコンセプト

日産は、2018年3月6日から開催されているジュネーブモーターショー2018(一般公開は3月8日~)で、ABB FIAフォーミュラE選手権に参戦するレースマシンのカラーリングコンセプトを初公開した。同社は、2017年の東京モーターショーで、2018年12月に開始する予定のシーズン5より、フォーミュラE選手権に参戦すると発表している。

今回公開したフォーミュラEマシンのカラーリングは、日本にある日産グローバルデザイン本部が担当した。このフォーミュラEマシンは、最新のバッテリーやパワートレインのパッケージを採用しており、優れた空力性能が特長となる。

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日産のグローバルデザインを担当する専務執行役員アルフォンソ・アルバイサ氏は、「デザインチームは、シーズン5用のフォーミュラEマシンを一目見て、あたかも電動の鳥が超音速で飛んでいるようだ、と感じました。空気抵抗と重力から自由になるというデザインコンセプトは、この第一印象から生まれています。フォーミュラEのマシンは実際非常に静かで、それでいて爆発的なスピードを出します。そのため、カラーデザインをする際に、ドップラー効果に留意したのは自然な成り行きでした。このドップラー効果の超音波パルスと、ソニックブームから発せられるパワーのコンビネーションは、日産のフォーミュラE参戦をより勢いづけています。」と述べた。

なお、今回のマシンは新しいパワートレインのパッケージを採用したことで、さらなるパワーと航続距離を実現しており、シーズン4まで行われていたレース中の車両交換の必要がなくなる。

日産 フォーミュラEマシン カラーリングコンセプト

日産のチーフ・パフォーマンス・オフィサー(CPO)であるホセ・ムニョス氏は、「これまでに、『日産リーフ』は世界中で累計40億キロ以上をゼロ・エミッションで走行しました。日産は電気自動車の先駆者であることに誇りを持ち、そして今、これまで培ってきた知見をモータースポーツに活かしたいと考えています。新しいフォーミュラEマシンが、今朝から一般にライブ公開されています。私たちは、レースデビューに向けて、マシンのカラーリングコンセプトを公開することにとてもワクワクしています。日産にとってフォーミュラEは、EV技術の重要な開発プラットフォームの一つであり、世界の主要都市の中心部でレースができることから、『ニッサン インテリジェント モビリティ』を紹介するのに最適のクルマと言えるでしょう。」とコメントしている。

「ニッサン インテリジェント モビリティ」は、クルマがエネルギーをどのように使い、どのように走るのか、そして社会とどのようにつながっていくのかということを再定義するための日産のアプローチである。

今回カラーリングコンセプトを公開した日産のフォーミュラEマシンはレースデビューに備え、これまで数か月にわたり、新しい技術パッケージの開発が進められることになっている。

日産のグローバルモータースポーツダイレクターのマイケル・カルカモ氏は、「日産は、電気自動車技術に関する多くの知見を市販車だけでなく、レースの世界にも投入していきます。フォーミュラE選手権の競争レベルは高まり続けており、私たちはフォーミュラEならではの様々な開発上のチャレンジも楽しみにしています。日産は他のメーカーと同様に、シーズン5から一新されるマシン、バッテリー、パワートレインのパッケージで参戦します。」と述べた。

フォーミュラE選手権のシーズン5は、香港、ベルリン、チューリッヒ、ローマ、ニューヨークなど世界の主要都市で開催される予定。日産はフォーミュラE参戦に向け、ドライバーや技術パートナー、マーケティングパートナーなどに関する詳細を2018年後半に発表するとしている。

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