アウディ Q3、よりスポーティなフロントデザインに変更
今回の仕様変更では、1.4 TFSI スポーツと2.0 TFSI クワトロのフロントバンパーを大型化し、エアインレットはハイグロスブラックに、グリルバーはアンスラサイト仕上げとすることで、よりスポーティなデザインに変更した。
また、S ラインに新しいデザインのフロントバンパーを採用。エアインレットはハニカムのブラックとなり、横一線に伸びたボディ同色のストラットによって上下に二分割されて精悍なデザインとなった。
価格(消費税込)は、1.4 TFSI スポーツが386万円、2.0 TFSI クワトロが459万円(180PS)/539万円(220PS)となる。
なお、1.4 TFSIとRS Q3 パフォーマンスについては仕様変更はなく、価格についても従来通りとなる。
Q3は、全長4.4mのコンパクトなボディに洗練されたデザイン、効率的かつパワフルなエンジン、クワトロモデルなどアウディの魅力を凝縮したコンパクトSUVで、2011年秋の発売以来、世界で累計89万台、日本でも2012年の導入以来、約1万2000台が販売されている。
現在日本で販売しているモデルのうち、Q3 1.4 TFSIとQ3 1.4 TFSI スポーツは、高効率な1.4リッター4気筒ターボエンジンに6速Sトロニックトランスミッションを組み合わせ、エンジン出力は50PS/250Nmを発揮しながらも、JC08モード燃費は17.4km/Lの好燃費を実現している。
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