ジャガー「F-TYPE クーペ」、日本での発売開始
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、パワフルで俊敏性に優れ、類いまれなるダイナミクス性能を誇る2シータークーペ「F-TYPE Coupé」を6月5日(木)から発売開始した。
また、日本市場でのF-TYPE Coupéの発売に合わせ、グローバルで展開しているジャガーのブランド広告キャンペーン、「British Villains(英国の悪役)」をテーマとした「Good to be Bad」を日本でも6月下旬より展開する。
「F-TYPE Coupé」は、2013年11月に東京モーターショー、ロサンゼルスモーターショーで世界初披露したモデルで、ジャガーが約50年ぶりに投入した「F-TYPE Convertible」に続くスポーツカーである。「F-TYPE」シリーズは、軽量オール・アルミニウム・ボディ、パワフルかつ優れたダイナミクス性能、そして一目でジャガーとわかる、洗練されたエクステリア・デザインを特徴としている。
2013年より発売している「F-TYPE Convertible」は「World Car Design of the Year」をはじめ、ドイツで最も権威のある「The Golden Steering Wheel」のカブリオレ&クーペ部門賞、BBCの自動車情報番組Top Gearの「Convertible of the Year」など数多くの賞を受賞し、世界中で高い評価を得ている。
「British Villains」の広告キャンペーンのムービーは、英国の著名な俳優陣、サー・ベン・キングズレー氏(Sir Ben Kingsley)、トム・ヒドルストン氏(Tom Hiddleston)、マーク・ストロング氏(Mark Strong)が出演しており、アカデミー賞受賞歴のある映画・TV番組監督である英国人のトム・フーパー氏指揮のもと、ロンドンで撮影が行われた。
日本では、このムービーをTVスポットCMとして使用するほか、デジタルコンテンツとして公式ホームページ(http://www.jaguar.co.jp/)など、オンライン上でも展開していく。また、3名の「British Villains」をキービジュアルとした広告展開も予定している。
日本市場におけるジャガー「F-TYPE Coupé」には、最高出力550PSを発生させる5.0リッターV8スーパーチャージド・エンジン搭載の最上級モデル「F-TYPE R Coupé」を筆頭に、3.0リッターV6スーパーチャージド・エンジン搭載で、最高出力380PSの「F-TYPE S Coupé」と、最高出力340PSの「F-TYPE Coupé」の3機種をラインアップしている。
ジャガー「F-TYPE Coupé」 ラインアップ
モデル名 | 価格 |
---|---|
F-TYPE Coupé | 8,230,000円 |
F-TYPE S Coupé | 10,290,000円 |
F-TYPE R Coupé | 12,860,000円 |
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